全国初!石川県に全自動わたあめ自販機「CANDY SPIN」が登場
2025年4月25日、「CANDY SPIN(キャンディスピン)」という全自動わたあめ自販機が石川県のイオンモール白山に設置されました。これは全国で5台目の設置例であり、石川県での初の登場となります。
家族で楽しむ、映えるわたあめ体験
「CANDY SPIN」は500円で使用でき、約20種類以上のデザインから好きなものを選べる自販機です。カラフルで美しいわたあめが、約2分で完成します。この自販機は、原宿で人気を博しているスイーツブランドが監修しており、その品質は見た目だけではなく、ロボットによる衛生管理がしっかりと行われている点でも評価されています。SNS映えするアイテムということで、特に子ども連れの家族の間で口コミが広まっており、訪れる人々の笑顔を集めています。
また、自販機の周りでは、動画や画像をSNSに投稿する人が続出しており、投稿には「こんなに可愛いわたあめが自動でできるなんて!」や「作っているところを見るのが楽しい」「子どもが何度もやりたがる」といった声が寄せられています。
わたあめの種類
「CANDY SPIN」では見た目のデザインだけでなく、味わいも自由自在です。ハート、花、くまちゃん、きのこなど多彩な形があり、味もいちご、ソーダ、レモン、プレーンといったフレーバーの組み合わせから選択可能です。これにより、見た目も美味しさも満足できるポイントを追求した、まさに現代のスイーツの形を表しています。
省人化と高付加価値の実現
この全自動わたあめ自販機は、1日に数回のメンテナンスのみで運用され、無人で稼働するエンターテイメント装置です。メンテナンスや運営は、「タイムステーションNEO」から適切なトレーニングを受けたスタッフが行い、衛生面や機器管理がしっかりとサポートされています。さらに、安全面でも、電気用品安全法に基づくPSE認証を取得しており、安心して利用できる環境が整備されています。
時計店が挑んだ新たなビジネスモデル
この自販機を設置したのは、滋賀県に本社を置く時計専門店「タイムステーションNEO」を展開する株式会社ナカザワです。ナカザワでは、リアル店舗の価値を商品を購入する場から体験を楽しむ場へとシフトさせるため、新たなテクノロジーやコンテンツの導入を推進しています。この「CANDY SPIN」も地域の人々との新しいつながりを生む取り組みの一環です。
もう一つの魅力的な空間
イオンモール白山の2階、WEGO前に設置されている「CANDY SPIN」は、全国的にも注目を浴びるスポットとなること間違いありません。訪れた家族が笑顔で楽しむ姿を見れば、新たな思い出の場として、何度でも足を運びたくなることでしょう。わたあめ自販機が創出する楽しい体験は、商業施設の新たな魅力となることでしょう。
今後の「CANDY SPIN」の出店情報や詳細は、公式Instagramで随時発表されますので、ぜひチェックしてみてください。子供たちと一緒に、楽しいわたあめ作りにチャレンジし、笑顔あふれるひとときを楽しんでみましょう!