J-オイルミルズ、創立20周年を迎え新たな章へ
株式会社J-オイルミルズは、2004年7月1日に設立され、今年で創立20周年を迎えました。同社は、製油業界の老舗企業であるホーネンコーポレーション、味の素製油、吉原製油が統合して誕生しました。
創業当初は、国内市場の成熟化や海外との競争激化という厳しい状況に直面していました。しかし、商品開発力や販売力の強化、生産・物流・原料調達の効率化、そして海外展開を視野に入れた戦略によって、着実に成長を遂げてきました。
20周年を迎えるにあたり、同社は記念ロゴを制定しました。ロゴは、JOYLロゴの「O」をモチーフにしており、2つの「グリーンの油滴」が重なり合うことで20年の積み重ねを表しています。また、ろうそくの炎をイメージしたデザインは、ステークホルダーの皆さまへの感謝の気持ちを込めています。
「Joy for Life®」を掲げ、食を通じた社会貢献へ
J-オイルミルズは、企業理念として「Joy for Life® -食で未来によろこびを-」を掲げ、食を通して社会に喜びを提供することを目指しています。健康や環境、食資源などの社会課題解決にも積極的に取り組み、人々の暮らしに貢献していくことを目指しています。
持続可能な社会に向けた取り組み
同社は、プラスチック使用量を従来の6割以上削減した紙パックの食用油「スマートグリーンパック®」シリーズや、CFP(Carbon Footprint of Products)マークを取得した業務用油「長徳®」シリーズなど、環境負荷の低減にも力を入れています。
未来への挑戦
J-オイルミルズは、これからも「あぶら」の可能性を追求し、健康・環境問題にも積極的に取り組み、よりよい社会の実現に向けて挑戦を続けていきます。