日販テクシード、新機能を追加した「CONTEO」で業務支援
日販テクシード株式会社は、クラウド型出版業務システム「CONTEO」に新たに2つの機能を追加したことを発表しました。これにより出版社でのデータ入力と出力の手間を大幅に削減し、業務の標準化を促進することを狙います。
新機能「入力簡易化」と「カスタムデータ出力」
これまで、出版業務は長年にわたって使われてきたシステムとExcelを併用する形で運用されてきました。そのため、担当者によって運用方法が異なり、作業の非効率やミスが頻発することが大きな課題でした。
入力簡易化
「入力簡易化」機能は、出版社が日常的に使用する項目に特化した入力画面を提供します。この機能により、使わない項目は非表示にされ、業務に必要な情報だけを簡単に入力できる環境が整います。特に、受注や納品、返品の際の入力がスムーズになり、作業効率が向上します。
- - 初期設定: 定型項目には初期値を設定し、毎回同じ値を入れる手間を省きます。
- - 項目の並び替え: 資料と同じ順番で項目を並べ替えることで、入力手順の統一も図ることができます。
このような設定は一度登録すれば、誰でも同じ形式で繰り返し利用できるため、作業時間向上に寄与します。
カスタムデータ出力
「カスタムデータ出力」機能では、必要なデータを必要な形で整えることが可能です。この機能により、出版社が毎月行う定型的なデータ出力を簡単に実行できるようになります。
- - 項目の選択と並べ替え: 出力する項目を自由に選ぶことができ、さらに使用しやすい順番に並べ替えることで、後処理の手間を省きます。
- - データの結合: 売上データに商品マスタを結合させることで、より詳細な分析が可能になります。
これにより、出版社は毎月のデータ出力を自動的に行うことができ、業務の効率化へとつながります。
今後の展開
日販テクシードは、引き続き顧客の声を反映させながら、CONTEOの機能を強化していく方針です。そして、出版業界におけるデジタルトランスフォーメーションとAI活用に対応した新たなビジネスモデルの創出を目指します。
また、クラウド型出版業務システム「CONTEO」は、すでに100社以上の出版社に導入されており、導入から運用までのサポートも手厚く行われています。このように、日販テクシードは出版業界のIT化促進に向けた積極的な取り組みを続けています。
会社概要
日販テクシード株式会社は、出版流通に特化したITサービスを提供している会社です。新しい技術の研究開発を通じて、顧客の多様なIT課題を解決することに努めています。
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