ウェルネオシュガーの新たな試み
ウェルネオシュガー株式会社は、2024年10月1日に日新製糖株式会社や伊藤忠製糖株式会社との完全統合を行いましたが、それに続いて新たな地域貢献プロジェクト「おうちが、ふるさと。」を展開しています。このプロジェクトは、全国各地の郷土料理を守り育てることを目的とし、2025年2月5日には広島で7回目となる料理教室を開催することが決まりました。
「おうちが、ふるさと。」の意味
郷土料理とは、その土地特有の食材を使って、その地域の文化や風土に根ざした調理法で作られる料理のことです。多くの人々にとって、郷土料理は地元を思い出す懐かしい味であり、さまざまな思い出が詰まっています。しかし、近年では少子高齢化や地域の過疎化により、伝統的な料理が失われつつあるのも事実です。このような事態を受け、ウェルネオシュガーは料理教室を通じて、地元の味や日本の食文化の継承を目指すことになりました。
笠原将弘さんによる郷土料理教室
今回は、和食の名店『賛否両論』のシェフ、笠原 将弘さんが特別ゲストとして参加し、広島の地で郷土料理教室を開催しました。笠原さんは料理教室の中で、ウェルネオシュガーの「きび砂糖(R)」を使用したユニークなレシピを考案し、参加者にその魅力や調理法を伝授しました。笠原さんの知識とユーモア溢れるトークで、参加者は楽しみながら学ぶことができました。
郷土料理レシピキャンペーン
料理教室の後、3月10日は「砂糖の日」に合わせて、郷土料理レシピキャンペーンが実施されます。参加者はウェルネオシュガーのInstagramをフォローし、特設サイトに掲載されている郷土料理のレシピを作って、SNSに投稿することで、様々な賞品が抽選で当たるチャンスがあります。このキャンペーンを通じて、家庭でも郷土料理を楽しむ機会を広げたいという思いが込められています。
きび砂糖(R)の特長
ウェルネオシュガーが誇る「きび砂糖(R)」は、自然の甘さと豊かな風味が特徴です。粉末タイプで溶けやすく、和食はもちろん、洋食やお菓子作りにも幅広く利用できるため、どんな料理にもマッチします。この砂糖を使ったレシピは、家庭でも手軽に作れるものばかりで、参加者は料理教室で学んだことを活かし、自宅で郷土料理を楽しむことでしょう。
まとめ
ウェルネオシュガーの「おうちが、ふるさと。」プロジェクトは、単に郷土料理を楽しむだけでなく、食文化の継承を図る意義深い試みです。シェフの笠原さんと共に学ぶことで、多くの人たちが自分のルーツを再発見し、食を通じたつながりを深める機会となることでしょう。今後の「おうちが、ふるさと。」プロジェクトにも期待が寄せられています。