D2Cレザーブランドmokuの新たな挑戦:小さく薄い長財布Uno
D2Cレザーブランドmokuが新製品として発表した「小さく薄い長財布Uno」は、ユーザーとの共創を通じて生まれた革新の財布です。この製品はSNSを通じたコミュニケーションに基づいています。具体的には、mokuのLINE公式アカウントを通じて約800名のサポーターと共同開発されています。
共創による開発プロセス
mokuは、LINEを活用することでサポーターとの効果的なコミュニケーションを構築しています。特にAIチャットボットツールの導入により、スムーズな意見交換が可能となり、共創プロジェクトが進化しています。サポーターに対しては、複数の質問が配信され、その回答が集約されることで、製品開発が具体化していきます。これにより、数百名のサポーターとの意見を反映した商品が誕生したのです。
Unoの特長
この「Uno」のコンセプトは、ただ小さいだけでなく、収納力も兼ね備えています。
1.
サイズ:長辺163mm、短辺90mm、厚さはわずか18mm。なんと一万円札のサイズよりも3mmしか大きくありません。
2.
収納力:カードが13枚、硬貨25枚、紙幣30枚も収容可能で、実用性も抜群です。
3.
使いやすさ:カード、小銭、お札の出し入れがスムーズに行え、日常使いに最適です。
これらの特長から、財布の「完璧」を目指して開発されたUnoは、ミニマリズムと機能性を見事に融合させています。
D2Cブランドmokuの哲学
mokuは「上質でサステナブルな暮らし」を掲げるブランドです。質感の高い地球に優しい素材を使用し、長く楽しめるデザインを提案しています。ブランドの起源は、キャッシュレス経済が浸透していた2018年に遡ります。代表が自身のためにコンパクトな財布を求め、妻であるデザイナーに制作を依頼したことが始まりです。この財布はクラウドファンディングにより支援を受け、多くの人から共感を得ました。これにより、2021年10月には法人化を果たしました。
今後の展望
mokuは、D2Cブランドとしてユーザーとの距離感を最大限に活かし、引き続きユーザーの視点からの製品開発を進めていく方針を示しています。このような姿勢が、今後の製品展開にも影響を与えていくことでしょう。
mokuは今後もユーザーの声に耳を傾け、革新的な製品を提供し続けることで、質の高いライフスタイルを提供していくことを目指しています。興味のある方は、mokuの
公式サイトやクラウドファンディングの詳細ページをぜひご覧ください。