Brave groupとxxxxneseが手を組んで越境ECを加速、世界市場を狙う

Brave groupとxxxxneseが資本提携！越境ECの舞台を広げる

はじめに

株式会社Brave groupが、株式会社xxxxneseとの資本業務提携契約を締結したというニュースは、業界に新たな波をもたらすものです。Brave groupは、東京を拠点にした企業で、IP制作など多岐にわたる事業を展開。一方、xxxxneseは千葉を拠点に、越境ECに特化したプラットフォームを運営し、主に日本と中国を結ぶビジネスを推進しています。両社の連携によって、越境ECの可能性がさらに広がることが期待されています。

両社の強み

Brave groupは「世界に、日本の冒険心を」という理念を掲げ、VTuber事業をはじめとする多様なプロジェクトを展開しています。その中で、急速に国際展開を進めており、これまでに4カ国に海外法人を設立し、複数の会社との経営統合を実現してきました。

一方、xxxxneseは「国境のない世界を作る」というミッションを持って、東アジアの企業・消費者を結ぶクロスボーダーのプラットフォームを構築しています。日本の製品を競争力のある価格とサービスで提供することで、国境を超えた取引を可能にしている点が特徴です。

具体的な連携内容

この提携の目的は、両社が持つ強みを融合させて、越境ECの市場における影響力を高めることです。既に実施されているBrave storesでのポップアップ出店では、効率的な貿易スキームが構築され、日本の公式グッズが短期間で多くのファンに届くことに成功しています。

今後は、xxxxneseのもつ中国市場での専門知識やネットワークを活用し、よりスムーズな連携を図ることで、日本のIP商品をグローバルに提供していくことが目指されています。

代表者のコメント

両社の代表者は、この連携によるシナジー効果に強い期待を寄せています。xxxxneseの厳盛日代表取締役は「急成長を続ける中国市場において、日本は今後も中核的な役割を果たす」と述べており、日本から中国への製品供給の拡大が期待されています。

また、Brave groupの野口圭登代表取締役も「信頼できるパートナーとの連携は、アジア市場への進出において非常に心強い」と語り、今後の展望に自信を示しています。