兼松が新たなプリンタ用ラベルブランド「MEQLUA」を発表
兼松株式会社は、プリンタ用メディアを専門に扱う新しいブランド「MEQLUA(メクルア)」を設立しました。このブランド名には、「紙をめくる」という意味が込められ、日本の基準における高い品質へのこだわりを表現しています。また、「めくるめく」という言葉を通じて、時代の変化に柔軟に対応し続けるブランドでありたいという願いも示されています。
このMEQLUAは、法人や事業者向けに、コストパフォーマンスが優れた感熱紙、合成紙、フィルム等、様々な海外製品を取り揃えています。お客様のニーズに基づいたカスタマイズ提案に加え、特殊な印刷方法に応じたコーティング加工や小ロットのダイカット注文にも対応しており、実際にスーパーや倉庫管理、物流など、広い用途で利用されています。
MEQLUA製品ラインナップ
MEQLUAの製品は、様々な印刷方式に対応したラベル用フィルムや紙が含まれています。
合成紙・フィルム
- - マット合成紙ラベル
- - 感熱紙・感熱PPラベル
- - PCR(リサイクルPP)合成紙ラベル
- - 改ざん防止ラベル
- - 水性IJ用紙ラベル/フィルムラベル
- - 剥離紙
これらの製品は、水性インクジェット印刷やダイレクトサーマル方式に対応し、環境に優しい特性を持つものが多く含まれています。
水性インクジェット対応合成紙・フィルム
この製品は、白マットをはじめ、白光沢や透明ラベルなど、国内での希少な選択肢を提供します。染料インクや顔料インクに対しても適応性があり、特に製品の差別化に役立つ特徴を持っています。
ダイレクトサーマル対応合成紙・フィルム
これは、小型感熱プリンタ対応の用紙やチケット用途向けの厚紙など、多様なシーンで求められる感熱メディアを提供します。倉庫や物流現場での管理など、スタッフの作業効率の向上に寄与するでしょう。
兼松の強み
兼松は、30年以上にわたって業務用プリンタ及びその消耗品に特化してきました。日本国内に限らず、北米や欧州、東南アジアなどに販売網を広げ、各地域に専門のスタッフを駐在させています。この国際的なネットワークによって、品質管理や納期調整など、国内製品と同等の水準のサービスを提供しています。
MEQLUAの発表は、兼松の掲げる方針である「顧客のニーズに応える」ことを体現するものであり、より多様なビジネス現場に適したプリンタ用メディアを提供するという新しい一歩となります。今後更なる展開が期待されます。
【お問い合わせ先】
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