京王百貨店新宿店で伊東楓氏の凱旋個展「いつか訪れる」開催

京王百貨店新宿店の6階アートスクエアで、2023年10月1日（火）から6日（日）まで、伊東楓展「いつか訪れる最後の日まで」が初めて開催されます。この個展は、元TBSアナウンサーから画家へと転身した伊東楓氏の凱旋個展です。彼は現在、ドイツ・ベルリンを拠点に活躍しており、写実的で高い画力が評価されています。

この展覧会は、今年1月に行われた「心ひかれる伝統の技とこだわりの味石川・福井物産と観光展」にて、「Kaede Ito×富山県酒造組合復興2024ボトル」が先行販売されたことをきっかけに実現しました。伊東氏はさまざまな企業とのコラボレーション商品も手掛けており、独自の感性と技術を持ったアーティストとして知られています。また、今回の展示会では、新作を含む約28点の原画が展示・販売される予定です。

伊東楓氏は1993年10月18日に生まれ、立教大学文学部を卒業後、2016年にTBSテレビに入社しました。在職中は「COUNT DOWN TV」や朝の情報番組、ラジオ番組など多岐にわたって活動し、2021年には退社。その後、画家として新たな道を歩み始めました。

画家転身の際には、著書「唯一の月」を出版し、国内外のファッションブランドとのコラボレーションも成功させています。彼女の作品は、色彩・形状・質感が緻密に描かれており、多くのファンを魅了しています。日本の伝統や文化をテーマにした作品も多く、個展を通じてその魅力を届けることに注力しています。

今展では、入場は無料ですが、伊東楓氏の作品が一堂に会する貴重な機会となります。来場者は、その独自の世界観に触れ、アーティストの新たな挑戦を体感できるでしょう。

アートに興味がある方、伊東楓氏のファン、そして新たな創作に触れたい方々にとって、見逃せないイベントとなります。京王百貨店新宿店で、彼女の作品に触れるチャンスをぜひお見逃しなく！