アセアン進出支援の新たな取り組み
経済産業省近畿経済産業局と株式会社日本M&Aセンターホールディングスが共催で、「アセアン現地視察型プログラム」を2026年11月に初開催することを発表しました。このプログラムは、海外ビジネス戦略を模索する中堅・中小企業の経営者や役員を対象としています。訪問先はマレーシアとベトナムで、参加企業には貴重な機会が提供されます。
背景と目的
日本の経済は人口減少や市場の成熟化に直面しており、中堅・中小企業においても国際市場への進出が必要とされています。しかし、海外への進出にはさまざまな課題が存在します。具体的には、販売チャネルの開拓や適切な人材の確保、現地ネットワークの構築が求められます。これに対し、外国資本との連携やM&A(合併・買収)は、新たな市場や資源を獲得するために有力な手段と言えるでしょう。
日本M&Aセンターは、アセアン地域において日本企業と現地企業を結びつけるクロスボーダーM&Aを積極的に支援しており、2025年度には近畿経済産業局が主催した研究会に参加し、実績を重ねてきました。今回のプログラムは、その成果をリーダーシップを持って実践に活かすために企画されました。
プログラムの内容
アセアン地域の企業や、日本M&Aセンターが推薦する現地の成功事例を視察し、実際のビジネス展開のノウハウを学ぶ機会が設けられています。 これにより、関西の中堅・中小企業は外国資本との連携を促進し、具体的なビジネス戦略を考える一助となるでしょう。
プログラムの詳細は次の通りです:
- - 日時: 2026年11月17日(火)~11月20日(金)
- - 訪問先: マレーシア、ベトナム
- - 対象者: 中堅・中小企業の経営者・オーナー、役員
- - 実施主体: 経済産業省近畿経済産業局、株式会社日本M&Aセンター
M&A業界のリーディングカンパニー
日本M&Aセンターは、M&A仲介業界の中心的な存在として、これまで累計で11,000件以上の支援実績を誇ります。また、各種金融機関との協力も深め、企業の事業継承やM&Aに関する相談の機会を創出しています。
さらに、2024年にはM&A成約件数がギネス世界記録™に認定される見通しであり、業界におけるその影響力はますます高まっています。今回の現地視察型プログラムは、そうした背景のもと、日本企業がアセアン市場で競争力を持つための具体的なアプローチを提供するものです。
2026年に向けた展望
日本M&Aセンターグループは、2026年4月に創業35周年を迎え、新たな挑戦として「第二創業」を宣言しています。このプログラムを契機に、さらなる飛躍を目指し、日本企業の国際進出をサポートしていく方針です。
アセアン地域でのビジネスチャンスを手に入れたい中堅・中小企業は、ぜひこの機会を利用していただきたいと思います。詳細は、経済産業省近畿経済産業局のプレスリリースページをご覧ください。
経済産業省近畿経済産業局プレスリリース