六本木に新たな感動体験を提供する「てんぷら山の上」リニューアルオープン

六本木の味覚を新たに楽しむ「てんぷら山の上Roppongi」

2023年8月11日、東京のミッドタウン内に位置する「てんぷら山の上Roppongi」がリニューアルオープンしました。この名店は、1954年に神田駿河台で創業され、多くの文化人に愛され続けてきた伝統の味が、六本木での新たなスタートを切ります。16周年を迎えるこの店舗は、これまでの歴史と素晴らしさを引き継ぎつつ、訪れる客に新たな「感動体験」を提供することを目指しています。

新たな空間と料理の魅力

リニューアルされた店舗は、文化を感じる「和」と老舗の「クラシック感」を絶妙に融合させたデザインが特徴です。木材をふんだんに使用した和の空間に、重厚感のあるシャンデリアが配され、和洋折衷の上質な落ち着きが漂います。特に高い天井をもつガラス張りのカウンター席は、六本木店ならではの特別な空間として人気です。

店内では、揚げたてのてんぷらの音が心地よく響き、臨場感のある食事が体験できます。テーブル席や個室も新たに設けられ、ビジネスシーンやプライベートな会食にも対応しています。さまざまなシーンで、食の楽しみを満喫できます。

限定コース「リニューアル記念ランチ」

リニューアルを記念したコースもあります。満喫できるランチコースは22,000円（税サービス料込み）で提供され、多様な“旬”の食材を使用したてんぷらが楽しめます。名物「生雲丹の大葉巻き」をはじめ、活車海老、魚介、野菜、かき揚げ、赤出しなどが含まれる豪華な内容です。このコースは、2023年10月31日までの期間限定で、ぜひお試しいただきたい品々が揃っています。

名物の生雲丹の大葉巻きは、北海道産の贅沢な素材がふんだんに使われ、サクサクの衣と大葉の香りが絶品です。揚げたての雲丹の旨みが口いっぱいに広がる、まさにご馳走と呼ぶにふさわしい一品です。

ディナーメニューの魅力

ディナーでは、選りすぐりの食材を使用した2種類のコースが楽しめます。一つは旬の食材を集めた「お気軽なコース」で、もう一つは「完全予約制の特別コース」で、こちらはただの食事ではなく、特別な体験ができるように工夫されています。特に接待や記念日にはぴったりの料理が用意されています。

食を通じた文化的体験

「てんぷら山の上Roppongi」は、ただ食事を楽しむだけでなく、目で、音で、香りで、食感で、味で感じる「五感での体験」を大切にしています。昔から愛されてきたこの伝統的な店の技術は、今もなお磨かれ続けており、多くの人々に感動を与え続けています。

店内に一歩入ると漂う胡麻油の香り、お着物のスタッフによる丁寧な説明、そして揚げたてのてんぷらが、心を豊かにしてくれることでしょう。

新たに生まれ変わった「てんぷら山の上Roppongi」で、素敵な食体験をぜひお楽しみください。特別なひとときを提供するこの場所は、心に残る思い出を作るのに最適なスポットです。