福岡三越で「パンどろぼう展」を2025年に開催、絵本の魅力が広がる

2025年1月に、福岡三越で開催される「パンどろぼう展」は、絵本作家・柴田ケイコ氏の人気絵本シリーズをフィーチャーした特別なイベントです。この展覧会では、原画やラフスケッチなど、100点以上の作品が展示される予定で、絵本の魅力をじっくり楽しむことができます。展覧会は、1月3日から26日までの期間中、毎日午前10時から午後6時まで開かれ、最終日は午後5時までの開催となります。入場料は一般1,600円、高校生1,200円、中学生1,000円、小学生600円で、前売券も販売されており、事前に購入することで割引を受けられます。

【見どころ】
展覧会の大きな注目ポイントとして、シリーズ第5巻までの原画全ページを展示するという珍しい機会があります。特に、「パンどろぼう」と「パンどろぼうとほっかほっカー」など、いずれの作品も直筆の原画が額装され、観客はその繊細なタッチを間近に見ることができます。また、原画とともにラフスケッチや、柴田ケイコ氏自身のコメントなども展示され、作品の裏側にある制作過程を垣間見ることができます。

さらに、会場内には多くのフォトスポットも設けられます。「もりのパンや」の再現や、実際に乗車できる「ほっかほっカー」、絵本に登場する印象的なシーンの巨大プリントなど、思わず写真を撮りたくなる場所がたくさん。初日には、パンどろぼうが広場でのお出迎えも予定されており、参加者が楽しむ顔が見えるイベントとなることでしょう。

もう一つの特典として、平日限定での来場者プレゼントも見逃せません。平日に訪れた先着300名には、オリジナルステッカーがプレゼントされるので、早めの来場が推奨されます。現地では、本展のために描き下ろされたイラストを使用したオリジナルグッズも販売され、参加者は絵本の世界に触れながら、さまざまなアイテムを手に入れることができます。

このように、「パンどろぼう展」はただの展示にとどまらず、来場者が絵本の世界に没入できる体験型のイベントです。お子様から大人まで、幅広い年齢層が楽しめる内容となっており、家族や友人とぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。詳細に関しては、福岡三越の公式HPをチェックして、前売券の購入など、あらかじめ準備を整えて訪れてください。