初上陸のイタリアブランド『BOTTEGA MARTINESE』
日本初上陸となるイタリアのファッションブランド『BOTTEGA MARTINESE』が、特別なローンチイベント「Under The Tree by Famiglia Martinese」を開催しました。ブランドのコンセプトである「SLOW&COZY&QUALITY」を体現するこのイベントでは、ファッションショーとマルシェが融合した新しいスタイルで、参加者に特別な体験を提供しました。
生活の根本にある価値観を共有するイベント
イベントは、ファッションだけでなく、食を通じて「衣・食・住」の重要性を再認識する場となりました。不必要に廃棄されてしまう食材を用いた軽食の提供や、希少価値の高い生産者のこだわりの食品が展示されることで、参加者はフードロスの問題についても考える機会を得ました。このように『BOTTEGA MARTINESE』は、ただのファッションブランドではなく、ライフスタイル全般に対する価値観を提案するコミュニティの形成を目指しています。
ファッションショーの魅力
特に注目されたのが、新宿御苑のプラタナス並木を舞台にしたファッションショーです。紅葉の美しい金色の絨毯をランウェイに、見事なAWコレクションが披露されました。スタイリストの三田真一氏を中心としたチームが、マルシェの中に設置されたスタイリングスペースでエキシビジョンスタイルのショーを行い、来場者を魅了しました。
マルシェのこだわり
マルシェでは、本場南イタリアのピッツェリア「ナポリスタカ」で提供された生トリュフを使用したオリジナルパニーニやティラミスなど、食の楽しみも満載です。生産数が限られた希少なフルーツや野菜も並び、普段では味わえない食体験を多数提供しました。また、フードロスをテーマにした通常規格外の食材を活用した軽食もあり、消費者に新たな視点を提供しました。
新しい価値観の提案
『BOTTEGA MARTINESE』のブランド名は、「マルティナフランカの工房」を意味し、その歴史には高い裁縫技術とこだわりの生地選びがあります。ファッションを通じて、ただの衣服以上の本質的な心地よさを追求する姿勢が今回のイベントでも随所に見受けられました。今後も、ファッションを通じてライフスタイルの価値を提案し、参加者との交流を深める機会を増やしていくことでしょう。
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