メディックスが開発した新しい広告運用システム「M-SQCORE」の誕生
デジタルマーケティングの総合コンサルティング企業、株式会社メディックスが2024年10月に運用型広告に特化した独自の採点システム「M-SQCORE(エムスコア)」を発表しました。このシステムは、広告アカウントの健康状態を自動で採点し、視覚化することを目的としています。
広告運用の悩みを解消する「M-SQCORE」
広告運用においては、担当者のスキルが成果に大きく影響することが課題として知られています。広告アカウントの正しい設定や、入札、計測、ターゲティングなど多岐にわたる要素が求められ、常にアップデートされる情報に対応し続ける必要があります。そのため、複雑な運用が必要となり、運用者の経験やスキルに依存する品質のばらつきが懸念されてきました。
M-SQCOREは、このような課題に応えるために開発されました。メディックスの長年の知見をもとに、広告アカウントの健康状態を迅速に把握し、改善ポイントを一目で確認できるようになっています。これにより、広告主は安定したサービスを享受でき、運用者は自社のビジネスモデルや目標に合わせた調整に集中することができます。
M-SQCOREの特長
M-SQCOREの特筆すべき点は、メディックスが25年以上にわたって蓄積してきた豊富な経験が詰まっていることです。このシステムを利用すれば、個々の運用者のスキルや経験に関係なく、高度な基準で広告アカウントの改善点を把握できます。
以下はM-SQCOREのメリットです。
1.
自動採点機能があり、設定漏れを未然に防ぎます。
2. 最新の運用知識やアップデート情報が反映された採点基準により、常に最適な運用が可能です。
3. 品質がM-SQCOREにより保障され、運用者はカスタム調整に専念できます。
4. アカウントの健康状態が客観的に評価でき、主観的な判断を排除します。
5. 数値で保存された健康状態は、チーム内での共通認識の形成に役立ちます。
担当者のコメント
マーケティング部のシニア運用エキスパート、中村俊智氏は「デジタル広告運用には、顧客のビジネス理解と広告メディアの最新情報のキャッチアップ、そして配信アルゴリズムの理解が必要です。M-SQCOREを活用すれば、運用者は瞬時に高品質の運用を実現でき、戦略策定やクリエイティブの部分にリソースを集中できます」と述べています。これにより、顧客のニーズに応じたオーダーメイドのデジタルマーケティング支援が実現可能となります。
株式会社メディックスとは
1984年に設立された株式会社メディックスは、デジタルマーケティングの総合コンサルティングを提供し、1500社以上の広告支援を行ってきました。戦略立案から実行、検証、改善までを一貫してサポートし、クライアント企業のビジネス成長を長期にわたって支援しています。
【会社概要】
社名:株式会社メディックス
HP:
https://www.medix-inc.co.jp/
本社所在地:東京都千代田区神田神保町 1-105 神保町三井ビルディング19F
代表取締役:田中正則
設立:1984年3月30日
事業内容:デジタルマーケティングの総合コンサルティング、広告の代理店業務、Webサイトの構築など。
このように、新しいシステム「M-SQCORE」を通じて、メディックスは高品質の広告運用を実現し、今後のデジタルマーケティング業界においても重要な役割を果たすことでしょう。