AIを駆使した新たな情報活用サービス「J-LENS」シリーズ
株式会社JPX総研が2025年12月、AIを活用した開示情報検索サービス「J-LENS」のベータ版を提供開始したことを受け、実務に特化した新たな「J-LENS」シリーズの提供を発表しました。この新シリーズは、情報の「発見」にとどまらず、「活用」を支援することに主眼を置いています。
J-LENSシリーズの概要
「J-LENS」は企業の開示資料を中心とした情報の活用を支援するサービスです。利用者は単に情報を探すだけでなく、業務での実用性を考慮した多様な機能を享受することが可能になります。具体的には、情報の比較、傾向把握、意思決定に役立つ分析など、実務における情報活用の質とスピードを向上させることを目的としています。これにより、ユーザーは迅速かつ効率的に必要な情報にアクセスできます。
サービスプラン
J-LENSシリーズは、以下のような3つのプランから構成されています。
1.
J-LENS Free
手軽に利用したい方に最適なプランです。このプランでは、J-LENS Standardプランの一部機能を無料で試すことができ、サービスの使い勝手や情報の見つけやすさを体験できます。
2.
J-LENS Standard
日常業務での使いやすさを重視する方向けのプランです。このプランでは条件指定による検索機能が充実しており、必要な開示情報を漏れなく把握するための機能が豊富です。また、お気に入りの検索条件を登録したり、検索結果をエクスポートする機能も順次提供予定です。
3.
J-LENS Premium
比較・分析機能を重視する方向けの上位プランです。このプランでは、多面的な検索機能に加え、企業比較やデータの可視化、分析支援機能が充実しています。開示情報から得られたデータを利用して業績変動要因の分析やガバナンス・サステナビリティに関する評価を行うことができ、深いインサイトの獲得を支援します。
提供スケジュールと機能の向上
J-LENSシリーズは、まずver.1を提供し、その後得られたフィードバックを基に機能の改善を図っていきます。2027年秋にはメジャーアップデート版のver.2を予定しており、利用者からのニーズに応じた柔軟な機能改善を行っていく方針です。J-LENS Standardプランは、まず網羅的な検索機能を中心に開始し、継続的な機能追加を行う予定です。
法人向けサービスの展開
なお、現時点では法人向けの提供のみとなっており、個人ユーザー向けサービスについては今後のニーズを鑑みて検討が進められる予定です。
終わりに
株式会社JPX総研は、市場全体の機能強化や効率化を目指し、データとテクノロジーを活用した新たなサービスの開発を続けています。「J-LENS」シリーズは、開示情報の把握や分析をより迅速かつ高度に行うことを支援するものであり、金融業界のデジタル化に寄与することが期待されています。サービスの詳細やお申し込みは、JPxData Portalにて可能です。