gumiとLUDOが手を組み、新たなデジタルコミュニティを形成へ
株式会社gumi(東京都新宿区、代表取締役社長:川本 寛之)は、米国のマーケティング支援ツール開発会社LUDO(GLOW LABS Co.)との提携を発表しました。この協力により、gumiが主導するプロジェクト『OSHI3』に関連する、デジタルコンテンツのコミュニティ形成を共同で推進するとしています。
目的と背景
gumiは、LUDOが提供するコミュニティ形成支援ツールを活用することで、OSHI3のユーザーエンゲージメントとリテンションの強化を目指しています。これにより、いままで測定できなかったロイヤルユーザーを特定し、今後リリース予定の各種コンテンツの企画やマーケティングに反映させることで、ユーザー満足度の高い体験を提供します。gumiは、LUDOとのタッグを通じて、グローバル市場における強みを生かした、活気ある参加型のコミュニティ形成を目指しています。
LUDOとは
LUDOは、ニューヨークに本社を持つ企業で、2023年にフォーブス誌に選出された起業家アニー・リアドンとレニー・ルッソによって設立されました。主にAAAゲームの開発会社等で実績を積んできたLUDOは、ブロックチェーン技術を基盤にした先進的なユーザーリテンションとロイヤリティ向上のソリューションを提供しています。この市場のニーズに応え、安全性と効率性を兼ね備えた情報管理を実現しています。
OSHI3の魅力
『OSHI3』は、暗号資産「Oshi token (OSHI)」を基本とした新しいプラットフォームプロジェクトであり、「Create a new OSHI world」をミッションに掲げ、世界中のファンとともに新しい推し活の体験を共有できることを目指しています。OSHIトークンは、プロジェクトの柱として多様なコンテンツにおけるユーティリティを持たせ、その価値の永続性を確保しています。公式サイトやホワイトペーパーでは、具体的なビジョンや設計思想が詳しく紹介されています。
OSHIトークンについて
Oshi Token(OSHI)は、BOBG PTE. LTD.によって発行され、発行上限は10億枚とされており、複数の暗号資産取引所で取引可能です。OSHIのホワイトペーパーは、プロジェクトの詳細や未来の展望を示す重要な資料であり、今後の展開に期待が集まります。
gumiの事業
gumiは「Wow the World! すべての人々に感動を」を理念に掲げ、モバイルオンラインゲーム事業およびブロックチェーン関連事業を展開しています。高収益性を誇るゲームタイトルを開発し、受託開発にも力を入れています。また、ブロックチェーンを活用したさまざまなコンテンツの開発やノード運営、ファンド投資等も手掛けています。
この新しいパートナーシップにより、OSHI3のプロジェクトは、より充実したコミュニティ作りとユーザー体験の向上を実現することで、さらなる成長が期待されます。これからの展開に目が離せない状況です。