伝統工芸とアメリカの魅力が融合した新しい漆塗りマグ登場

岩手の伝統工芸とファイヤーキングの融合

岩手県の伝統工芸「秀衡塗」とアメリカの人気ブランドFire-Kingがコラボレーション。職人の手によって表現された漆塗りの復刻デザインマグがこの春、登場します。この新しい「グラマライト」マグは、職人の技とアメリカのヴィンテージデザインが融合された素晴らしいアイテムです。

Fire-Kingは1941年にアメリカ・オハイオ州で誕生した耐熱ガラス食器ブランドで、ミルクガラスの美しさと多様なデザインで多くの人々に愛されてきました。1986年にはアメリカでの生産が終了しましたが、今も日本の職人がその技法を受け継ぎ、現代に蘇らせています。

今回のコラボレーションでは、創業1904年の丸三漆器が手掛ける秀衡塗が採用され、伝統的な技法で作られた漆塗りのDハンドルマグが完成しました。特に注目すべきは、本朱の漆塗りと、金箔の加飾を施した美しいデザインです。

「グラマライト」シリーズは1950年代のアメリカで展開されていたポップでレトロな雰囲気が特徴で、ラメ入りのラバーコーティングが施されています。このデザインを好む方には、まさに理想的な復刻版と言えるでしょう。日本の職人の手により、ラバーコーティングから丁寧に施された漆と金箔に置き換えられ、ひとつひとつ愛情をこめて作り上げられています。

温かみのある漆塗りマグは、使うたびに心地よさを感じさせてくれます。今年の贈り物にも最適で、大切な人へのプレゼントとしてもお勧めです。

この素晴らしい「グラマライト」漆塗りマグは2022年3月3日（木）から数量限定で販売されます。ぜひこの機会に手に入れ、岩手の伝統工芸の魅力を感じてみてください。