ブラザー、未来の暮らしを考える体験型ブースを展示
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で、ブラザー工業が『フューチャーライフ万博・フューチャーライフエクスペリエンス』の一環として、環境をテーマにした体験型ブースを展示します。このイベントは、2024年4月15日から21日までの期間中、開催される予定です。
未来を描く場
このブースは「未来社会ショーケース事業」に参加し、「未来の暮らし」や「未来への行動」をテーマにしています。参加者は自らの未来に対する問いや提案を持ち寄り、意見を交わすことで「未来社会」の姿を共に考える場になります。
ブラザーのブースのテーマは「Pure Future Encounter」。ここでは、同社が環境を考慮して開発した製品やサービスの技術が紹介されます。特に、「水」と「電気」という二つの要素について、参加者と共に未来のビジョンを語り合うことが目的です。来場者は、タブレットに描く自分が思い描く「水」と「電気」による未来を入力すると、それがパノラマプロジェクタールームである「水と電気の世界」に映し出され、他の来場者とも共有できる仕組みです。
環境に配慮した製品・サービス
ブラザーはこれまで、環境に配慮した取り組みを数多く行ってきました。例えば、「PureEne」プロジェクトは水素利活用を推進するもので、また「PureDriveシリーズ」は気化熱を利用したフロンレスのスポットクーラーとして環境保全に寄与しています。これらの取り組みを通して、ブラザーは持続可能な社会を目指してきました。
地球環境の未来を考える
今回の展示では、参加者が地球環境の未来を考えるきっかけを提供し、環境への意識を高めることを目指しています。これにより、ブラザーは引き続き地球環境の保全に貢献したいと考えています。
出展概要
- - 期間: 2024年4月15日(火)~21日(月)
- - 開場時間: 10:00~21:00(最終日は16:00まで)
- - 場所: 西エリアフューチャーライフヴィレッジ内、フューチャーライフエクスペリエンス期間展示エリア
このようにして、ブラザーは未来に向けた新しい価値観を提案し、参加者と共に未来の社会について考えることができる貴重な機会を提供しています。博覧会を訪れる皆さんも、この体験を通じて自分たちの未来について思いを巡らせることができるでしょう。