ミナ ペルホネン創設30周年展「つぐ」展開催
ファッション・テキスタイルブランドミナ ペルホネンは、2025年に創設30周年を迎え、その記念として新しい展覧会「つぐ」を2025年11月22日(土)から世田谷美術館で開催します。この展覧会は、創設者でデザイナーの皆川明氏が描く「つぐ」というコンセプトに根ざし、ミナ ペルホネンのものづくりの理念やその波紋を観ることができる貴重な機会となります。
「つぐ」という言葉には、水面に広がる波紋を思わせる意味が込められており、皆川氏が落とした一滴の雫が、共鳴し合う人々を結びつけ、新しいクリエイションへと広がる様子が表現されています。この展覧会では、様々な「つぐ」の形を通じて、私たち自身の明日を見つめる施策が展開されます。
展覧会のポスターアート
本展のメインビジュアルには、皆川明氏と田中景子氏がそれぞれ描き下ろしたアートワークが使用されており、特に「つぐ」をテーマにしたひとつとなっています。また、アートディレクターの葛西薫氏が手掛けたグラフィックデザインも注目されています。そのポスターは展覧会の魅力を一言で表現しており、視覚的に楽しませてくれます。
チケット情報
展覧会の開催にあたり、オンラインで販売されるチケットも用意されています。特に注目なのは、田中景子氏が描いたアートワーク「スー ころん」を使用したオリジナルトートバッグ付きのセット券です。これは本展覧会でしか手に入らない限定アイテムです。
オリジナルトートバッグセット券
- - 価格:6,000円(税込)
- - 内容:観覧券とオリジナルトートバッグのセット
- - バッグサイズ:縦約36cm、横約30.5cm、持ち手約50cm、マチ約5cm
- - 購入方法:オンライン販売(クレジット決済、またはd払い)限定
この特別なトートバッグは、入場券とセットになっており、展覧会場でのグッズ引換券を使って引き換えられます。なお、バッグの会場販売は行われていませんので、注意が必要です。
観覧料
一般、学生向けの観覧料は以下の通りです:
- - 一般:1,700円(団体1,400円)
- - 65歳以上:1,400円(団体1,200円)
- - 大高生:800円(団体600円)
- - 中小生:500円(団体300円)
未就学児は無料、障害者の方は500円、介助者も1名無料となります。なお、団体料金は20名以上から適用されるため、事前の確認が必要です。
開催概要
- - 展覧会名:つぐ minä perhonen
- - 会期:2025年11月22日(土)~2026年2月1日(日)
- - 会場:世田谷美術館 1、2階展示室(東京都世田谷区砧公園1-2)
- - 開館時間:午前10時~午後6時(入場は午後5時30分まで)
- - 休館日:月曜日、年末年始(2025年12月29日~2026年1月3日)
この展覧会は世田谷美術館と朝日新聞社が主催しており、世田谷区や世田谷区教育委員会が後援します。特に、さまざまな展覧会やアートイベントを展開する世田谷美術館で開催されるこの特別な機会は、見逃すことのできないイベントになることでしょう。
詳しい情報やチケット購入は公式サイトをチェックしましょう。
ミナ ペルホネン公式サイト
展覧会公式サイト