廣瀬俊朗のFAIR PLAY TALK
2021-07-02 16:20:19
元ラグビーキャプテン廣瀬俊朗が語る起業家の姿勢とスポーツの力
FAIR PLAY TALK公開の裏側
元ラグビー日本代表キャプテンである廣瀬俊朗氏が主催する「FAIR PLAY TALK」が、この度一挙に公開されました。このトークイベントは、社会をより良くするための起業家の在り方や、スポーツの功績、さらには環境問題についての重要な議題を取り上げるものです。
トーク内容紹介
FAIR PLAY TALK #01
最初の内容は、久能祐子氏との対談です。彼女は、2015年にアメリカで自力成功を収めた女性に選ばれた唯一の日本人起業家であり、社会起業の専門家です。このトークは約75分にわたって行われ、「社会が求める起業家やリーダーの姿」と題し、彼女の模範となるリーダー像について語られました。
FAIR PLAY TALK #02
続いてのトークでは、竹川隆司氏を招き、東北復興のために実施している『東北風土マラソン&フェスティバル』について話が展開されました。マラソン大会自体が初めて「グッドデザイン賞」を受賞したことが背景にあり、スポーツと笑顔の力が復興をどう支えているかを深掘りしました。このセッションは約25分でした。
FAIR PLAY TALK #03
最後は石坂典子氏とのトークで、廃材処理による循環型社会の実現をテーマに取り上げられました。彼女が代表を務める石坂産業について紹介し、「廃棄物から資源へ」という発想の転換の重要性が強調されました。このトークは約52分で、持続可能な社会へのビジョンが共有されました。
TEAM FAIR PLAYとは
このトークの背後には「TEAM FAIR PLAY」というプロジェクトがあります。アスリートと企業が協力し、社会やスポーツ界におけるリーダーシップを発揮することを目的としています。彼らは、ルールを守り、他者を尊重しながら、スポーツを通じて社会に貢献していきたいと考えています。
TEAM FAIR PLAYの理念
このプロジェクトは、環境への配慮、地域活性化、多様性の推進等、幅広い活動を通じて、より良い社会を作ることを目指しています。私たち一人ひとりができることから始めて、共に努力する姿勢が求められています。
廣瀬俊朗のプロフィール
廣瀬俊朗氏は1981年に大阪で生まれ、慶應義塾大学を卒業後、東芝ブレイブルーパスに入団。その後、2007年から日本代表として活躍し、キャプテンも務めました。2016年に現役を引退した後は、経営を学び、現在は株式会社HiRAKUの代表取締役として、スポーツのプロモーションや社会貢献活動を推進しています。また、さまざまな非営利活動にも関わりを持ち、大きな影響力を持つリーダーとして知られています。
まとめ
廣瀬俊朗氏の「FAIR PLAY TALK」は、単なるスポーツの話に留まらず、社会全体に対する深い洞察や提案を含んでいます。この機会に、彼の活動とそんな思いを学び、私たち自身も何かアクションを起こしてみるのも良いかもしれません。
会社情報
- 会社名
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株式会社HiRAKU
- 住所
- 東京都渋谷区千駄ヶ谷3₋8₋10 302ー
- 電話番号
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