福岡コラボ焼酎
2024-10-29 21:25:43

福岡の伝統工芸と新デザインのコラボ焼酎が登場!

福岡の伝統が揺らぐ!特別な焼酎ボトルが登場



福岡県が誇る伝統工芸「博多織」と「久留米絣」が、同県の名産品「博多焼酎」と融合したオリジナルデザインの焼酎ボトルが、2024年11月27日から12月3日まで限定販売される。この取り組みは、株式会社JTBと株式会社ジェーシービーの合弁会社であるJ&J事業創造による「Bank of Craft」プロジェクトの一環で、新しい形の伝統工芸を創造し、地域の名産品と結びつけることを目的としたものである。

対象となる焼酎ボトルは、高品質の博多焼酎6銘柄を使用し、各ボトルにはオリジナルデザインが施されたラベルと博多織や久留米絣の生地を使用したラッピングが付属。各デザインは、現代のアーティストやデザイナーによるものである。

特徴的なデザインとコラボ


オリジナルデザインには、生成AIを利用したデザインも取り入れられており、博多織と久留米絣の伝統的な模様に現代的なエッセンスが加わっている。特に、各ビジュアルは異なるデザインで展開され、全てのボトルにユニークな特徴を持たせることに成功した。

会場は大丸福岡天神店の本館1階「アンテナプラス」。販売されるボトルは各30本の限定となっており、伝統的な文化と現代のアートが出会うこの機会を逃さないように。小さなストーリーが込められた焼酎ボトルは、お土産や贈り物にも最適だ。

その他のイベントも充実


会場では、焼酎の試飲コーナーや、みずほFGの生成AIの技術を体験できる特設ブースも設けられる。さらに、参加者には博多織を活用したオリジナルグッズがもらえるデジタルスタンプラリーも実施されるなど、来場者を楽しませる要素が満載。

博多織と久留米絣の魅力


博多織は、780年以上の歴史を有し、「献上柄」という伝統的な模様が特徴の国指定の伝統的工芸品である。一方、久留米絣は200年以上前から受け継がれてきた綿織物で、先に糸を染めてから織ることで生じる独特のかすれ模様が特徴だ。この二つの工芸品が結びつくことで、さらに新たな魅力を生み出している。

まとめ


福岡の伝統と新しいデザインの融合が生み出す特別な焼酎ボトルは、地域の魅力を一層引き立てるものとなるだろう。「Bank of Craft」の取り組みは、今後も伝統工芸の新たな価値を見出す試みとして注目され続けることになるだろう。


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会社情報

会社名
株式会社J&J事業創造
住所
東京都港区西新橋1-6-21NBF虎ノ門ビル7階
電話番号
03-3500-1691

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