IllFonicが新作ホラーゲーム『ハロウィンザ・ゲーム』を発表！2026年に登場

IllFonicの最新作『ハロウィンザ・ゲーム』が登場

IllFonicが手掛ける新しいホラーゲーム『ハロウィンザ・ゲーム』の発売日が、2026年9月8日に決定しました。この発表は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが主催する「PlayStation State of Play」で行われ、ゲームプレイ映像も初めて公開されました。映画ファンならずとも気になるこの作品について詳しく見ていきましょう。

ゲームの詳細

『ハロウィンザ・ゲーム』は、1978年に公開されたクラシックホラー映画『Halloween』（邦題：ハロウィン）を元にした非対称型のステルスホラーゲームです。米国の田舎町「ハドンフィールド」を舞台に、プレイヤーは二つの役割を選ぶことができます。一つは、白いマスクをかぶった殺人鬼「マイケル・マイヤーズ」として、住民を恐怖に陥れること。

もう一つは住民として、マイケルに立ち向かう役割です。プレイヤーは住民を安全な場所へ誘導したり、警察を呼んで凶行を阻止するミッションに挑むことが求められます。さらに、シングルプレイモードでは、映画本編では描かれなかった裏話が展開される予定で、ファンにはたまらない内容です。

ゲームのプレイスタイル

住民としてのプレイ

住民としてプレイする際は、仲間と協力しながら武器や物資を探し、マイケルの襲撃から身を守るための戦略を立てます。心臓をバクバクさせながら、仲間を守るために電話を探して警察に通報する必要もあります。マイケルがどこから襲ってくるかは一切予測できません。

マイケル・マイヤーズとしてのプレイ

プレイヤーがマイケルとなった場合は、影に隠れターゲットを追い詰めるスリル満点の体験が待っています。「シェイプ・ジャンプ」や武器を駆使して、町を混乱に陥れることが目標です。どちらの視点でプレイしても、非常に緊張感のあるサバイバルが楽しめます。

開発者とパートナー

IllFonicは、Gun Interactiveと提携して本作を開発しています。さらに、映画『ハロウィン』の権利を持つCompass International PicturesおよびFurther Frontの協力を得て、ゲームを商品化します。これまでに多くの有名タイトルを手掛けてきた彼らが、どんな恐怖をプレイヤーに与えるのか期待が高まります。

IllFonicとGun Interactiveについて

IllFonicは2007年に設立されたゲーム開発会社で、特徴的なスタイルやマーケティング手法で知られています。これまで『Killer Klowns From Outer Space: The Game』や『Ghostbusters: Spirits Unleashed』といった注目タイトルを手掛けてきました。

Gun Interactiveは、映画さながらのゲーム体験を提供することをモットーにしたスタジオで、数々の人気ホラーゲームを生み出してきた実績があります。

今作『ハロウィンザ・ゲーム』の公式情報は、IllFonicの公式サイトやSNSで随時発信されていますので、ぜひチェックしてみてください。