FRAY I.DがBarbourとタッグを組んだ新作アイテムを発表
レディースブランド「FRAY I.D」は、イギリスのカントリースタイルを体現するヘリテージブランドの「Barbour」と初の別注デザインアイテムを発表しました。このコラボレーションは、2023年9月9日(月)からオフィシャルオンラインストアやUSAGI ONLINEで先行予約が開始されます。これまで以上に新しいウェアの楽しみ方を提案する、二つのブランドの魅力が詰まったラインナップとなっています。
新作アイテムはどんなデザイン?
今季のFRAY I.Dには、Barbourとの別注として2型のデザインが登場します。一つは、ロングセラーモデルであるBEDALEを基にしたモデル。タウンユースを意識した、少しカジュアルで女性らしさを引き出すようにアレンジが施されています。表地にはピーチスキンのコットン素材を使用しており、肌触りが良く、着やすさも追求されています。また、センターバックには長めにスリットが入っており、デザイン性と機能性を両立させた仕上がりです。
もう一つのデザインは、ルーズなシルエットを持つフライトジャケット風のショート丈モデル。ミドル丈にアレンジされ、着る人を選ばないデザインとなっています。背面にはセンターベントが用いられ、Aラインシルエットを生み出すための工夫がなされています。どちらのアイテムも洗練された印象を与える仕上がりで、まさに秋のスタイルに欠かせない存在です。
ブランドミューズ南沙良のプロモーション活動
今回のコラボアイテムのプロモーションは、ブランドミューズである俳優・南沙良が中心となって行われます。彼女が着用したイメージビジュアルが公開されており、実際の着用シーンがリアルに伝わってくる内容に仕上げられています。9月9日(月)12:00(正午)からは、南沙良の様々な表情が見られるWEB企画も公開される予定です。
Barbourの歴史と魅力
「Barbour」は1894年に設立され、イングランド北東部のサウスシールズでスタートしました。最初は水夫や漁師のために作られたワックスドコットン製のジャケットから始まり、その名声は瞬く間に広がりました。第二次世界大戦中には英国軍のユニフォームとして採用されるなど、時代を超える魅力を持っています。また、その耐久性やエレガントなデザインは、カントリースポーツを楽しむ貴族や王族にも支持されました。
現在でも、高機能とスタイリッシュなデザインを両立させたアイテムが多く展開されており、世界中で愛されています。FRAY I.Dとのコラボレーションは、さらに多くの人々にこのブランドの魅力を伝えるチャンスとなるでしょう。
まとめ
FRAY I.DとBarbourの初めての別注デザインとなる新作アイテムは、どちらも独自の特徴を持っています。街でのファッションとしても楽しめるスタイルを提案しており、注目を集めています。南沙良が着こなす姿を見れば、より一層その魅力を感じることができるでしょう。新作の予約は9月9日から始まりますので、ぜひチェックしてみてください。