未来をつくる超・文化祭の魅力
2025年12月21日(日)に東京で開催される「みらいをつくる超・文化祭」は、持続可能な社会を目指す人々が集う場です。全世代が対等に交流し、共に未来を形成する機会を提供するこのイベントは、一般社団法人Think the Earthが主催しています。
超・文化祭とは何か?
超・文化祭は、大人も子どももが参加し、年齢や所属を超えて「知って」「繋がって」「行動する」ことをコンセプトにしたソーシャルアクションフェスです。様々なバックグラウンドを持つ人々が集まり、社会課題の解決に向けた活動や取り組みを発表するなど、参加者が自ら行動者としての役割を持つことを目指します。
参加者は学校や個人、企業、NPOなど様々な形で出展が可能です。自分の活動を発表したり、作品を展示する他、音楽ライブや演劇なども行えるステージが設けられています。特に重要な点は、出展者が未来に向けて挑戦し、新しい「文化」を共に作ることです。
中高生支援のしくみ「ドネーションプレゼン」
超・文化祭では、中高生団体を対象に「ドネーションプレゼン」という仕組みが整えられています。この仕組みのもと、一般参加者からの入場料や企業・NPOからの参加費が中高生団体への活動資金として提供されます。参加者はプレゼンを聞いた後に投票を行い、得票数に基づいて資金が配分される仕組みとなっています。
この取り組みにより、中高生が自らの経験や想いを発信し、社会に貢献する機会を得ることができます。さらに、投票を通じてその活動を応援することができるため、より多くの人々が参加するきっかけにもなります。
誰でも行動者になれる環境
参加形態も多様で、中高生は以下の5つの方法で参画できます。
1.
ドネーションプレゼン:活動のプレゼンを通じた募金募集。
2.
ブース出展:ブースを設置してのワークショップや展示、販売。
3.
ポスターセッション:活動報告や仲間募集のためのポスター発表。
4.
ステージ発表:ダンスや演劇、音楽などのパフォーマンス。
5.
一般参加:当日参加し、他の参加者とつながりを目指す。
また、企業やNPOも参加可能で、特別な出展費用を支払うことで、自社の活動を中高生に知ってもらう絶好のチャンスとなります。
イベントの規模と期待される交流
この文化祭では、200人以上の中高生や大人が集まります。参加者は活動を持つ人、活動のパートナーを探している人、仲間を集めたい人と様々です。交換会では「つながる」をテーマにした対話の時間が用意され、新しいプロジェクトが生まれる場ともなります。「大人も・子どもも対等に」という考えのもと、様々な出会いから新たなアクションが創発されることが期待されています。
持続可能な未来の実現を目指し、その思いを満たする「みらいをつくる超・文化祭」にぜひ参加してみてください。参加することで、あなた自身も未来の礎を築く一員になれるかもしれません。
詳細情報
- - 日時:2025年12月21日(日)10時~17時30分(予定)
- - 会場:新渡戸文化学園東高円寺キャンパス(東京メトロ丸の内線「東高円寺」より徒歩8分)
- - 入場料:子ども(高校生以下)200円、学生500円、大人1,000円(予定)
- - 主催:みらいをつくる超・文化祭実行委員会
さらに詳しい情報は、公式サイト
みらいをつくる超・文化祭 をご覧ください。