「J.Make」の新箱庭
2024-05-15 10:00:02

サステナブル和雑貨ブランド「J.Make」の新体験型箱庭が登場!

和雑貨ブランド「J.Make」が新たに体験型箱庭をリリース



和歌山県海南市に本社を置く楽ポケ株式会社は、代表の硲石健太氏のもと、良質な国産素材を利用した和雑貨ブランド「J.Make」を展開しています。この度、新たに2種類の体験型箱庭「紀州玉手箱」と「万葉」を発表し、2024年5月から販売を開始することが決まりました。それぞれの製品は、国産の素材を取り入れ、インバウンドのお客様や高齢者施設向けのニーズに応えることを目指しています。

台湾の魅力を体感できる「紀州玉手箱」



「紀州玉手箱」は、訪日外国人向けに開発された商品です。この箱庭は、日本の美しさや和の素材の魅力を体験できることに加え、作る楽しみや飾る楽しみを両方味わうことができます。そのデザインは、まるで玉手箱のように美しく、サステナブルな素材を贅沢に取り入れています。主に宿泊施設での「和」の体験プログラムとして提供され、宿泊者は箱庭を通じて日本の文化を深く理解することができます。

「紀州玉手箱」の主なパーツには、焼杉板や抗菌砂、和歌山の黒竹などが使われており、すべて国産素材です。これにより、環境に優しい商品の提供を実現しています。また、パーツの選択やアレンジを通じて、宿泊者が自分だけの箱庭を作り上げることができるのも大きな魅力です。

箱庭のパーツ一覧


1. 焼杉板:島根県の杉板と真鍮釘を使用。
2. 抗菌砂:淡路島から取り寄せ。
3. 備長炭:和歌山産のウバメガシを使用。
4. 黒竹:天然の黒竹を使用。
5. 紀州川石:和歌山県の貴重な川石。
6. プリザーブド加工苔:フィンランド産。
7. オリジナル砂紋器具:竹串と木材で製作。

高齢者向けの「万葉」



一方で、「万葉」は高齢者向けに特化した箱庭で、アートセラピーの一環として位置づけられています。従来の箱庭は大きすぎて、完成までもっていくのが難しいという課題がありましたが、「万葉」は箱のサイズを小さくし、和風の庭を提供することで、より楽しみやすくなっています。サイズはW28 cm ×D28 cm × H7 cmで、手軽にパーツを組み合わせてオリジナルの箱庭を作ることができます。

イベント情報



2024年5月17日(金)には、ホテルプラザオーサカでインバウンド向けに「紀州玉手箱」の箱庭体験イベントが開催されます。このイベントでは、経験豊富な職人から直接指導を受けながら、参加者自身が箱庭を作り上げる機会が提供されます。出来上がった箱庭は購入可能で、日本での思い出を形にすることができる貴重な体験となるでしょう。

イベント詳細


  • - 日程:2024年5月17日(金)18:00頃〜
  • - 場所:ホテルプラザオーサカ 3F「いろはラウンジ」

まとめ



「J.Make」の体験型箱庭シリーズは、ただの装飾品に留まらず、環境への配慮や手仕事の楽しさを体験できる製品として注目です。今後の展開が期待される「J.Make」の箱庭を通じて、和の魅力と持続可能性を感じてみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
楽ポケ株式会社
住所
和歌山県海南市別院522
電話番号

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サードペディア百科事典: 和歌山県 海南市 和雑貨 J.Make 箱庭

Wiki3: 和歌山県 海南市 和雑貨 J.Make 箱庭

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