EQUES、相鉄アクセラレーター採択
2023-06-07 10:00:02
東大発スタートアップ「EQUES」、相鉄アクセラレータープログラムに採択!フードロス削減で社会貢献
東大発スタートアップ「EQUES」、相鉄アクセラレータープログラムに採択!フードロス削減で社会貢献
東京大学松尾研究室発のスタートアップ企業「株式会社EQUES」が、相鉄グループが主催するアクセラレータープログラム「相鉄アクセラレータープログラム2022」に採択されました。
「相鉄アクセラレータープログラム2022」は、相鉄グループの経営資源とスタートアップ企業のアイデアやテクノロジーを組み合わせ、経営課題の解決や新しい事業領域の拡大に取り組む共創プログラムです。EQUESを含む国内スタートアップ4社が最終選考を通過しました。
EQUESは、本プログラムにおいて、相鉄グループの相鉄ローゼン株式会社と連携し、惣菜のフードロス削減プロジェクトに取り組みます。このプロジェクトでは、EQUESが持つ機械学習アルゴリズムの専門性を駆使し、惣菜の需要予測を行うことで製造・販売計画を最適化し、スーパーマーケットの実店舗においてフードロスの無い未来の実現を目指します。
EQUESの共創案は、「顧客価値」、「テーマとの整合性」、「リソースシナジー」、「実現性」、「成長性」、「収益性」の6つの軸において高く評価されました。
株式会社EQUESについて
株式会社EQUESは、東京大学松尾研究室のチーフAIエンジニアらが創業したスタートアップ企業です。同社は、『最先端の機械学習技術をあやつり社会の発展を加速する』という理念の下、Generative AIや数理最適化に焦点を当て研究開発を行っています。
現役東京大学院生の創業者らを中心としたメンバーそれぞれの専門性を結集し、企業の課題に向き合いながらAI・機械学習分野を中心とした最先端技術を社会に実装していきます。
EQUESの取り組みが期待される理由
EQUESのフードロス削減プロジェクトは、社会問題であるフードロス削減に貢献するだけでなく、スーパーマーケットにおける経営効率の改善にもつながる可能性を秘めています。機械学習技術を活用することで、より精度の高い需要予測が可能となり、食品の廃棄を最小限に抑えることができるでしょう。
EQUESの今後の取り組みが注目されます。
会社情報
- 会社名
-
株式会社EQUES
- 住所
- 東京都文京区本郷3-30-10本郷K&Kビル2F
- 電話番号
-