Quantsが新たにファンドをローンチ
AIを活用した与信審査サービスを提供するQuants株式会社は、2026年1月1日付で新しいファンド「HIF KESSAI GIVING FUND13号」を発表しました。このファンドは、AI定性与信審査モデルを活用して選定された売掛債権を投資対象とするもので、運用規模は13億円を予定しています。
確かな運用実績
Quantsは過去に組成したファンド1号から12号を通じて、機関投資家からの資金を調達してきました。その結果、これまでにすべてのファンドがデフォルト率「0%」という驚異的な実績を誇っています。高い利回りを提供しながら、企業へのファイナンス支援を拡大してきたQuantsは、さらなる成長を目指して新ファンドを組成しました。
HIF KESSAI GIVING FUND13号の特徴
新ファンド「HIF KESSAI GIVING FUND13号」の特筆すべき点は次の4つです。
1.
売掛金保証の付保
売掛権にはすべて、保証会社及びQuantsによる保証が付保されています。ただし、公的機関等に対する債権は対象外です。
2.
AI審査モデルを活用
投資対象は、デフォルト率が0.04%未満であるQuantsのAI定性与信審査モデルによってスコアリングされた売掛債権です。
3.
倒産隔離スキーム
HIF FUND13号はQuantsとの資本関係がないため、適格機関投資家からの資金調達を行っており、倒産時もリスクが分散される設計になっています。
4.
社会貢献の取り組み
ファンドからの収益の一部は、片親世帯に対するベーシックインカムの支給や動物保護活動への寄付として活用されることになっています。
このように、多角的なアプローチで市場活性化を図る新ファンドは、今後どのような影響を与えるのでしょうか。
売掛債権に特化したAI審査技術
Quantsは、過去の取引データ【1643億円、113,000件】をもとに、AIを駆使した与信審査技術を精緻化しています。この技術によって、創業間もないスタートアップも対象にした与信審査が可能に。企業が抱えるキャッシュフローの課題を解決する手段として、多くのベンチャー企業にとって利点となるでしょう。
HIF FUND13号の概要
本ファンドは匿名組合型ファンドであり、若干の情報を提供します。
- - ローンチ日: 2026年1月1日
- - ファンド規模: 13億円
- - 最低投資額: 500万円以上
- - 運用期間: 1年
- - 対象: 国内のベンチャー企業や中小企業が発行する売掛債権やリース債権など
- - 保証内容: 売掛権には保証が付保されています(公的機関に対する債権を除く)。
このファンドの運用はHIF FUND3号合同会社が行っており、Quants株式会社は直接の募集や運用は行っていません。
Quants株式会社について
Quants株式会社は、AIを基盤にした与信審査を行う企業として設立され、今後の成長が期待されているベンチャー企業です。
【企業サイト】
Quants株式会社
このファンドを通じて、Quantsは債権流動化による資金調達の新しい形を提案し、ひいては企業の成長と社会貢献の実現を目指しています。今後の動向から目が離せません。