山梨県で中高生向けAIワークショップを開催し新たな居場所作りに寄与

山梨県で中高生向けAIワークショップを実施

山梨県に新設された中高生向けの居場所「放課後cafélab」で、株式会社STANDARDが生成AIワークショップを企画・運営しました。このワークショップは、参加した中高生たちがAIツールを使ってロゴを制作するという内容で、多くの学生にとって新たな学びのチャンスとなりました。

「放課後cafélab」とは

山梨県とイオンモール甲府昭和、一般社団法人ソーシャルテンプル、ブリコルーズ合同会社の4者によって設立された「放課後cafélab」は、中高生たちが集まり、学びと交流を深めるための居場所を提供する施設です。この取り組みは、ただの遊びの場ではなく、学生たちが自ら企画し運営する自主的なモデルを取り入れています。参加する中高生は、行政や企業、地域のクリエイターと連携しながら、社会との接点を持つことができる「第三の場所」を共に作り上げるチャレンジに取り組みます。

生成AIの活用

今回のワークショップでは、中高生たちがChatGPTなどの生成AIを活用し、クリエイティブな体験を通じてデジタル人材としてのスキルを磨くことを目的としています。参加者は、AIの支援を受けながら、自分たちのアイデアを形にするためのロゴ作成に挑戦しました。この体験は、次世代のデジタル人材育成に寄与するものであり、自ら新たな技術を学び、それを表現する力を養います。

株式会社STANDARDの役割

株式会社STANDARDは、「ヒト起点のデジタル変革をSTANDARDにする」というミッションを掲げ、DX（デジタルトランスフォーメーション）の推進に特化したサービスを展開しています。1,000社以上の企業のDX推進を支援してきた実績を持ち、急速に変化するデジタル環境において、中高生たちにもその重要性を伝えることを目指しています。このような取り組みを通じて、地域社会の発展にも貢献しています。