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リバネスナレッジがAI活用を支援する新サービスを発表

リバネスナレッジが新たにAI活用支援サービスを開始

株式会社リバネスナレッジは、本日新しく「Agentforce伴走支援サービス」の提供を開始したことを発表しました。このサービスでは、Salesforceのエコシステムを活用して企業の生成AI利用を総合的にサポートします。具体的には、AgentforceおよびSlackとの連携を通じて、戦略策定や導入、定着化、さらに社内エキスパートの育成までを支援します。

ビジネスパートナーとしての役割

この新サービスは、単なる技術導入にとどまらず、日本国内の個人情報保護法や業界規制に準拠した安全なAI活用を実現します。リバネスナレッジの独自開発ツール「Party on Slack」では、すでに1万名以上のビジネスユーザーが利用し、100万回以上のAI処理を実施しています。このような実績をもとに、既存のSalesforce資産（Sales Cloud、Service Cloud、Slackなど）を最大限に活用し、業務の自動化や効率化を図ることで、企業全体の生産性向上と顧客体験の改善を実現します。

Agentforceの魅力

Agentforce自体は、信頼性の高い自律型AIエージェントを活用するためのデジタル労働力を創出するプラットフォームです。AIエージェントの作成やカスタマイズに必要なツールが一式揃っており、Sales、サービス、マーケティング、コマース、MuleSoft、Tableau、Slack、パートナーなど、さまざまなユースケースに対応するスキルのライブラリも提供されています。

具体的な支援内容と期待効果

1. 従業員向けAIエージェント導入プラン

標準導入期間は3〜6ヶ月です。社内の業務を支援するAIエージェントを導入することにより、従業員は本来の業務に集中できる環境を整えます。具体的には、社内FAQの対応や業務手順のナビゲーション、日報の生成などが対象とされ、実施後には問い合わせ対応時間が80%削減されることが期待されています。

2. 社外向けAIエージェント導入プラン

こちらは4〜8ヶ月の導入期間で、特にService Cloudとの連携を重視した対外対応のAIエージェントを設定します。これにより、問い合わせに対する初回解決率の30%向上や、対応可能件数が3倍増加する効果が見込まれます。

3. Agentforce活用人材育成支援プラン

標準的な期間は2〜3ヶ月で、Salesforceの知識やAI活用スキルを持った人材を育成するためのプログラムです。トレーニングや実践的なワークショップを通じて、社内のスキルを向上させます。

経営陣のコメント

リバネスナレッジの代表は、「Agentforceを利用することで、Salesforceエコシステム内で効果的な生成AI活用が可能になります」と述べ、従業員がAIに業務を委ねることで、よりクリエイティブな活動に注力できることを指摘しました。

また、セールスフォース・ジャパンの専務執行役員は、「リバネスナレッジの新サービスは、お客様のビジネス課題解決に貢献し、お客様の成功を支援するものです」と期待を寄せています。