建設DX推進!かつ七興産が「egaku」導入
2024-06-27 12:25:36

顧客対応と現場の認識ズレを解消!かつ七興産がコムテックスの「egaku/エガク」「Kizuku/キズク」を導入し、建設DXを推進

かつ七興産、コムテックスの「egaku/エガク」「Kizuku/キズク」を導入し建設DXを推進



顧客対応と施工現場の認識ズレを防止・円滑化を目指し、神奈川県横須賀市の建築会社、かつ七興産株式会社が、コムテックス株式会社の仕様確定クラウドサービス「egaku/エガク」と施工管理アプリ「Kizuku/キズク」をセットで導入し、2024年6月より本格運用を開始しました。

導入の背景:顧客対応と現場管理における課題



これまで、かつ七興産では、顧客との仕様決めにおいて、以下のような課題を抱えていました。

商品によりオプション金額が異なるため、見積もり・提案に時間がかかっていた。
打ち合わせ回数が多く、特に遠方のお客様との直接打ち合わせが困難だった。
* 打ち合わせごとに仕様決め結果を紙で印刷、修正、保管する必要があり、書類管理の手間が大きかった。

さらに、現場管理においても、仕様決めから現場管理のフェーズで、各システムへの情報登録の手間が発生したり、コーディネーターと現場担当者で利用ツールが異なるためにデータの行き違いや認識のズレが生じていました。

「egaku/エガク」「Kizuku/キズク」セット導入による課題解決



これらの課題を解決するため、かつ七興産は「egaku/エガク」と「Kizuku/キズク」のセット導入を決定しました。

「egaku/エガク」は、社内で統一されたオプション金額を共有することで、見積もり・提案の迅速化を実現し、打ち合わせ回数の削減にも貢献します。さらに、オンラインでの仕様決め打ち合わせが可能になるため、遠方のお客様とのコミュニケーションも円滑に進められます。デジタル化による書類管理の効率化も期待できます。

「Kizuku/キズク」は、現場情報や仕様書の二重更新を解消し、コーディネーターと現場担当者間で常に最新の情報を共有できるようになります。これにより、情報伝達のロスタイムを削減し、スムーズな現場管理を可能にします。

今後の展開:さらなる生産性向上を目指して



「egaku/エガク」と「Kizuku/キズク」の活用により、現場スタッフは作業効率化を実感し、情報共有の強化、迅速な意思決定などが可能になると期待されています。

かつ七興産は、今後も運用方法のブラッシュアップや社内共有ツールの活用範囲拡大を進め、さらなる生産性向上と棟数増加を目指します。コムテックスは、引き続き運用サポートを提供し、かつ七興産の建設DX推進を支援していきます。

「egaku/エガク」「Kizuku/キズク」の詳細



「egaku/エガク」
住宅の仕様決めにかかる業務の効率化を支援するクラウドサービスです。営業・設計担当者や住宅コーディネーター向けに、カタログ準備、資料作成、顧客との打ち合わせなどを効率化します。

「Kizuku/キズク」
現場監督と職人のコミュニケーションを円滑にすることで、現場監督一人当たりの管理棟数向上と工期短縮を実現する施工管理アプリです。ITに不慣れな職人さんでも使いやすいシンプルな設計で、住宅業界を中心に120,000社以上の企業に利用されています。


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