バイリンガル保育園
2025-07-03 10:42:03

オーストラリアで日本語バイリンガル教育を実現する新保育園

幼児教育の未来を切り開く


オーストラリア・ブリスベンに位置する「ひよこグローバルキッズ」は、日本と英語を融合させたバイリンガル保育を実施する施設です。この保育園は、国際的な視野を持つ幼児教育を目指しており、今年新たに株式会社タオが開発したICT教材「天神」の幼児版を導入しました。

この「ひよこグローバルキッズ」は、数多くの経験を持つ日本人保育士たちが在籍し、特に日本語イマージョン教育に強みを持っています。代表の岸田ひとみ氏は、国内でのインターナショナルスクール運営を経て、オーストラリアでの日本語家庭保育に従事してきた実績があります。これにより、彼女は独自のバイリンガル教育のメソッドを確立し、現在は「保育士留学」や「親子留学」なども手掛けるなど幅広く活躍しています。

ICT教材「天神」の導入背景


「天神」は、現代の教育ニーズに応えるために作られたICT教材で、特に海外に住む日本の子どもたちに向けて設計されています。この教材では、子どもたちが遊びながら自然に日本語に触れることができる環境を提供します。特に、日本語と英語のデジタルフラッシュカードを利用することで、約700種類、2,000枚以上の教材が収録されています。

このシステムは、「知識」「数量」「言葉」「記憶」「思考」という5つの領域での知育を目指しており、すべての問題が日本語で読み上げられる機能を持ち、学びを促進します。これにより、子どもたちは日々の保育の中で、日本語のスキルを自然に伸ばしていくことができます。

幼児教育のグローバル化


「天神」は日本国内において、1,400以上の教育施設に導入されるなど、実績が豊富です。また、国際社会の需要の高まりと共に、近年は海外市場への展開も進めています。現状では、30か国以上での利用実績があります。また、この教材は乳幼児だけでなく、小学校や中学校の全学年にも対応しており、英語、数学、国語、理科、社会、生活、知育・育脳といった幅広い教科で使用可能です。

ユーザー体験の向上


「天神」は、タブレットやパソコンを利用した学習スタイルで、特に超スモールステップ学習を導入することで、子どもたちがつまずきにくい設計になっています。アニメーションによる動画講義も選べ、教育的要素を楽しみながら学ぶことができるのです。また、問題文や解説も自動で音声で読み上げられるため、幼児版でも安心して使えるようになっています。

未来を見据えた教育


岸田氏は、「ひよこグローバルキッズ」での学際的な教育が、将来の子どもたちの国際的な視野を広げる重要な役割を果たすと強く信じています。今後も、より多くの国の子どもたちにこのような教育環境を提供し続けていく計画です。子どもたちに健全で国際的な成長の場を提供することが、未来の教育の鍵となるでしょう。

この教育に関するお問い合わせ


「天神」に興味のある方や詳細を知りたい方は、こちらのサイトからご連絡ください:商品サイト

お問い合わせはフリーダイヤル:0120-019-828 または、メールアドレス [email protected] までお気軽にどうぞ。営業時間は平日・土・祝日も含めて10:00~19:00までです。

会社情報


株式会社タオは滋賀県草津市に本社を置き、1992年に設立されました。代表取締役の黒澤慶昭氏が率いるこの会社は、教育ソフト「天神」の企画・開発・販売を手掛けています。詳細は公式サイト(https://www.tao-st.co.jp/)をご覧ください。今後も...

このように、ひよこグローバルキッズは現代の教育の要望に応えるべく日々努力を重ねています。子どもたちの明るい未来に向けて、これからの成長が楽しみです。


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会社情報

会社名
株式会社タオ
住所
滋賀県草津市大路2-9-1陽だまりビル5F
電話番号
077-566-5044

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