モロッコ産柑橘類の日本市場進出を後押しする商談会
モロッコから日本への輸出が本格化し、今後の市場展開が期待される中、モロッコ産柑橘類のビジネスマッチング商談会が2025年4月17日に東京のパレスホテルで開催されます。本商談会は、モロッコ王国の後援により実施され、現地で活躍する8つのサプライヤーが参加します。
モロッコ産柑橘類が日本市場へ
日本では、2023年に柑橘類の輸入が解禁され、一部の種類であるマンダリンやクレメンティンについての輸入が始まりました。元々、モロッコは食文化が類似しており、日常的に柑橘類が消費されている国です。そのため、日本市場においても引き続き高い需要が期待されています。
商談会の開催について
商談会は2025年4月17日の14時から開幕します。参加者は事前予約が優先され、通訳も用意されていますので、商談がスムーズに進むでしょう。日程の流れは以下の通りとなっています。
- - 14:00 - 商談会開始(予約優先、通訳付き)
- - 17:30 - 講演「モロッコ産柑橘類の国際的評価とその背景」
- - 18:00 - レセプション
ここで、現地のサプライヤーと直接商談できる貴重な機会となるため、業界関係者や小売業者様にはぜひご参加いただきたいです。
参加サプライヤーの紹介
今回参加するサプライヤーは、以下の8社です。これらの企業は、品質の高いモロッコの柑橘類を提供するために尽力しています。
- - キャップ・アグロ(CAP AGRO)
- - コパッグ・マザリア(COPAG-MAZARIA)
- - コーポレティブ・アグリコール・マブルカ(COOPERATIVE AGRICOLE M'BROUKA)
- - デラサス・グループ(Delassus Group)
- - ドメイン・ズニバー(DOMAINES ZNIBER)
- - ドム・エクスポート(DOM’EXPORT)
- - ザウィヤ・ヴィタ・スゥス(ZAOUIA-VITA SOUSS)
定期的な業務支援を提供するJapanIQ
今回の商談会の支援を行うJapanIQは、海外サプライヤーの日本市場進出を専門にしているコンサルティング会社です。過去にはスターバックスやネスレといった大手企業の日本市場での展開にも関わってきた経験豊富なチームが、各参加者のビジネスチャンスを広げるお手伝いをいたします。
参加方法とお問合せ
商談会への参加は事前登録が必要で、メールでの申し込みが可能です。サプライヤー名簿やインビテーションも、申し込まれた方に順次お送りします。参加を希望される方は、以下のメールアドレスまでご連絡ください。
Email: shizuka@japaniq.com
担当: 川崎
年々成長するモロッコ産柑橘類の市場において、業界関係者はこの商談会を通じて貴重な情報を得るとともに、新たなビジネスのチャンスをつかむ絶好の機会となるでしょう。