500万人が利用する教育支援ツール『イマキク』が無料提供キャンペーンを開始！

新たな教育支援ツール『イマキク』の魅力

教育業界は近年、劇的な変化を遂げています。文部科学省が「新しい学習指導要領」を策定し、アクティブラーニングが奨励され、デジタル化の重要性が認識される中、教育現場は新たな技術を導入する必然性に迫られています。これに対応する形で、株式会社天問堂が提供する授業支援ツール『イマキク』が、全国の小中高等学校に無料で提供されることが発表されました。

このキャンペーンは2023年4月1日から始まり、1年間にわたり日本全国の教育機関で利用可能です。天問堂は、教育現場が直面するデジタル化の波にスムーズに乗るため、『イマキク』の無料利用を通じて、教員や学生の負担を軽減させることを目指しています。

『イマキク』とは？

『イマキク』は2014年からサービスを開始し、現在までに500万人以上が利用してきた人気の授業支援ツールです。授業内でのリアルタイム投票やコメント投稿、出欠管理、テストやクイズの作成など、授業に必要な多岐にわたる機能を備えています。特に、双方向での授業を可能にするインタラクティブな機能が強みであり、座学型の授業同様、アクティブラーニング型授業にも対応しています。

利用者の利便性を追求した『イマキク』は、QRコードを使用して手軽にアクセスできるのも特徴です。教員が設問を用意し、そのQRコードを生徒に提示するだけで、彼らは自身のスマートフォンから授業に参加できる仕組みが整っています。この簡便さが、多くの教育現場で受け入れられ、累計500万人という利用実績につながっています。

無料提供キャンペーンの詳細

今回のキャンペーンにはいくつかの条件があります。具体的には、契約主体が学校教育法によって定められた学校法人で、日本国内にある小中高等学校、そして学校内で20名以上の教員が『イマキク』を利用する予定であることが求められます。キャンペーンの申し込みは、『イマキク』の公式ウェブサイトで行えます。

無料提供期間は2023年4月1日から2024年3月31日まで。さらに、すでに『イマキク』の学校組織プランを利用している会員も、このキャンペーンに参加可能です。利用期間終了後は、自動的に永年無料のお試しプランに移行し、追加の料金請求はなくなるため、安心して利用を続けることができます。

実績のある『イマキク』

『イマキク』はすでに多くの学校で導入されており、東京大学や慶應義塾大学、広島大学など、著名な教育機関でも利用されています。教員が授業中に学生からのフィードバックを即座に受け取れることで、授業内容をその場で改善できる利点が多くの教師に支持されています。

授業の質を向上させるためのツールとして、さらに教育DXを推進する一助として、『イマキク』の今後の活躍が期待されます。