合同会社五方よしとパラレルキャリアマネジメント協会が提携し新たな挑戦へ

合同会社五方よしとパラレルキャリアマネジメント協会の提携

合同会社五方よしは、一般社団法人パラレルキャリアマネジメント協会との提携合意を発表し、新たに協業を開始することとなりました。この提携は、パラレルキャリアの推進を目的とし、双方の専門知識を活かしながら個人および法人に新しい価値を提供するものです。

提携の背景

五方よしは、副業人材を核に据えたパラレルキャリア人材の活躍の場を提供する企業として設立されました。設立以来、働き方の多様性に対する関心が高まり、様々な企業や団体からの反響を受け、コンサルティングニーズも増加しています。これに対して、パラレルキャリアマネジメント協会は企業への副業制度導入の支援や、個人のパラレルキャリア形成を積極的にサポートしています。

提携内容

両者は共同で新事業を展開し、市場のニーズに応じた体制を整備していく方針です。具体的には、五方よし内に『パラレルキャリア普及事業部』を新設し、その指導の下で事業展開を行います。新設事業部は、技術的にはCTOの山田トモミが率い、エグゼクティブ・アドバイザーの大村信夫がサポートします。

さらに、五方よしの出版セクションは、パラレルキャリア協会との協業体制を取り入れ、より多様な出版業務を行っていく予定です。これにより、パラレルキャリアの普及と啓蒙活動を強化し、関連知識の普及を目指します。

パラレルキャリアマネジメント協会の役割

協会は、副業やパラレルキャリアに関するイベント開催やテーマに沿ったファシリテーション、グラフィックレコーディングなど先進的な取り組みを通じて、個人と法人のニーズに応えています。今回の提携により、両者が持つノウハウを組み合わせ、より強固な連携を図ることが期待されています。

SDGsへの影響

また、本提携はSDGs（持続可能な開発目標）への取り組みにも大きな影響をもたらします。五方よしでは、主に目標5「ジェンダー平等を実現しよう」と目標8「働きがいも経済成長も」に焦点を当て、より多様性のある働き方を推進していきます。これにより、社内外でのジェンダー平等の促進と経済的成長に寄与することができるでしょう。