江良氏、パートナー就任
2025-01-08 19:04:16

江良明嗣氏がブランズウィック・グループのパートナーに就任し新たな展開へ

江良明嗣氏がブランズウィック・グループのパートナーに就任



ブランズウィック・グループは、江良明嗣氏が2025年2月8日付で東京事務所のパートナーに就任することを発表した。この人事は、企業の経営における重要な課題に対する助言と実行支援を強化することを目的としている。

江良氏は、20年以上にわたりコーポレート・ガバナンスやスチュワードシップの分野で豊富な経験を持ち、日本企業とのエンゲージメント活動に携わってきた。最近では、ブラックロック・ジャパン株式会社のマネジング・ディレクターとして活動し、投資先企業や業界の長期的な価値創造に影響を与える重要な課題を統括していた。

これまでのキャリアの中で、江良氏は日興アセットマネジメントでのコーポレート・ガバナンス・マネージャーとして、日本及び米国のガバナンス方針を策定し、またインターネット関連企業のCEOも務めた経験がある。さらに、政府や経済団体の委員会での活動を通じて、多様なステークホルダーとの関係構築にも精通している。

江良氏の加入により、ブランズウィック・グループは日本およびグローバルなクライアントに対するコーポレート・ガバナンスに関する助言能力を一層強化し、特に資本市場におけるステークホルダーへの対応や、経営戦略の推進においては不可欠な存在となることが期待されている。江良氏は、東京事務所のマネージング・パートナーである唐木明子氏や、ロンドン事務所に常駐する土屋大輔氏と密接に連携し、クライアントへの支援を強化していく。

ブランズウィック・グループのCEOであるヘンリー・ティムズ氏は、江良氏を迎え入れることに対して非常に歓迎の意を示し、その知識と経験はクライアントにとって価値あるものであると強調。また、江良氏自身も、企業の長期的な業績を支えるガバナンスやスチュワードシップに関するアドバイスを提供できることを楽しみにしていると語った。

ブランズウィック・グループは、企業の重要課題を解決するための戦略コンサルティングファームとして、M&Aや危機管理などの分野での支援を行っている。同社はクライアント企業の成長に寄与すべく、ビジネス、政治、社会にまたがる重要な課題についてマルチステークホルダーとの関係構築を助けている。日本市場における成長に注力する活動と合わせて、江良氏の参画によりさらなる拡大が見込まれる。

ブランズウィック・グループの詳細やサービスについては公式ウェブサイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
Brunswick Group株式会社
住所
東京都千代田区大手町2丁目6-4常盤橋タワー9階
電話番号

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