三浦市立病院に待望の無人決済ショップがオープン
神奈川県三浦市に位置する「三浦市立病院」に、無人決済システムを導入した新しいショップ「SHIBAHASHI GO 三浦市立病院店」が2024年11月1日にオープンしました。このショップでは、主に医療雑貨や食料品を取り扱い、地域の医療従事者や入院患者に便利なサービスを提供します。
無人決済システムで買い物がスピーディーに
この新しいショップの最大の特徴は、株式会社TOUCH TO GOが開発した「TTG-SENSE SHELF」という無人決済システムの導入です。このシステム使用により、ユーザーは商品のスキャンをすることなく、カートに入れるだけで手軽に購入が完了します。さらに、店舗は原則24時間営業なので、必要な時にいつでも利用できる利便性も魅力です。
地元の味を楽しめる手作り弁当
「SHIBAHASHI GO 三浦市立病院店」では、地域の障がい者支援事業所である「どんまい」が製作した手作り弁当も販売します。地元三浦市の新鮮な食材を使用したこれらのお弁当は、患者さんたちにとって嬉しい選択肢となることでしょう。
この就労継続支援B型事業所の取り組みは、障がいを持つ方々が作業を通じて自立を支援するもので、地域の食文化を感じながら、自らの手で作られたお弁当を楽しむことができます。
店舗の基本情報
新しく設立された「SHIBAHASHI GO 三浦市立病院店」の詳細は以下の通りです。
- - 名称: SHIBAHASHI GO 三浦市立病院店
- - 営業時間: 原則24時間
- - 所在地: 三浦市立病院 1階
- - 取り扱いアイテム数: 約100アイテム(食料品や医療雑貨)
ただし、入院患者様が利用されることを前提とした店舗のため、見学に関しては病院の許可が必要です。
医療の現場において、より快適で便利なショッピング体験が提供されるこの無人決済ショップの登場は、三浦市の皆さんにとって嬉しいニュースとなるでしょう。医療従事者や患者様の生活の質を向上させる新たなステップとして、ますます期待が高まります。