多摩美術大学の無料オンライン講義で建築を学ぶチャンス
多摩美術大学(東京都世田谷区、八王子市)は、2025年12月14日(日)に、「建築・環境デザイン学科」のオンライン講義を開催します。参加費は無料で、1コマから受講可能です。今後進学を考えている高校生や受験生、また保護者や高校の先生方も気軽に参加できるこの機会をお見逃しなく。
参加のメリット
このオンライン講義では、建築、インテリア、ランドスケープ(都市環境)に関する専門的な知識を持った教員たちが、空間デザインにおける魅力や重要性についてわかりやすく紹介します。参加者は各講義の内容に対して直接質問ができるチャット機能も活用できるため、リアルタイムの双方向性があり、学びの質が高まること間違いなしです。
講義内容と時間
オンライン講義は次の3つのセッションで構成されています。
- - 講義1(11:00~11:45) 「アーキテクトの素養を学ぶということ」
担当教員:岸本章教授、松澤穣教授、犬飼基史准教授、大竹海准教授
- - 講義2(13:00~13:45) 「空間設計は、人々の喜怒哀楽の器を設計するということ」
担当教員:松澤穣教授、湯澤幸子教授、米谷ひろし教授、湯浅良介准教授
- - 講義3(14:30~15:15) 「美大で建築を学ぶということ」
担当教員:田嶋豊教授、橋本潤教授、松澤穣教授、青木香代子准教授
参加資格と申込方法
本講義には特別な資格は必要ありません。建築、インテリア、ランドスケープなどの分野に興味を持っている全ての人が対象です。参加希望者は、公式サイト(
こちら)からお申し込みいただけます。
申込期限は12月14日(日)の各講義開始前まで受け付けていますので、興味がある方はお早めにお申し込みください。
絵画だけじゃない、新しい学びの形
多摩美術大学の建築・環境デザイン学科は、建築、インテリア、ランドスケープの3つの分野を横断的に学べるカリキュラムが特徴です。この学科の魅力は、理論や技術だけでなく、美や感性にも重きを置き、実践的なスキルとしっかりとした知識を一緒に身につけられる点です。文系・理系の枠を越えて、あなたの「学びたい」という欲求に応えてくれる体制が整っています。
多摩美術大学は、1935年に設立され、多くの優れたアーティストやデザイナーを輩出してきた老舗の教育機関です。現在、世田谷区と八王子市の2つのキャンパスを持ち、幅広い専門領域を網羅する学びの場となっています。
未来の建築家たちへ
このオンライン講義は、未来の建築家やデザイナーを目指す学生にとって非常に貴重な体験です。ぜひこの機会を通じて、自身の進路を考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。多摩美術大学での学びが、あなたの未来を輝かせる手助けとなることでしょう。
興味がある方は、今すぐお申し込みを!