情報の種を蒔くRPRの挑戦
長崎では、100年に一度と称されるビッグプロジェクトが進行中です。2022年から2023年にかけ、西九州新幹線の開通や駅周辺の商業エリアが拡大し、2024年にはスタジアムシティの開業が予定されています。これに続き、客船停泊地の増加やベイサイドの商業施設建設、バスターミナルの改修など、生活や観光に直結するさまざまな開発が進められています。
これらの大規模なプロジェクトに伴い、RPRは「情報発信を通じて長崎を盛り上げたい」という思いから、企業や事業主に対する支援を行います。特に広報に焦点を当て、企業が自らの魅力を発信できるプラットフォームの整備を進めています。
無料で広報を支援する新たなPRメディア
一般的に、プレスリリースを配信する際には、高額な料金がかかる場合が多いのが現状です。しかし、RPRは2026年を目指し、市内の企業が無料で制限なしに情報を発信できるサービスの立ち上げを計画しています。この新サービスは、資金的に厳しい小規模事故にも大きな助けとなることでしょう。
さらに、メディア各社がスムーズに情報収集を行えるようにシステムを開発し、独自取材も実施することで、地域のビジネスをしっかりサポートしていく方針です。
RPRの「夢」とは
RPRの代表、山本恭平氏は、長崎を情報発信の中心として育てていくことが自身の夢であると語ります。長崎に移り住んで以来、街の魅力に触れる一方で、情報発信の量が他の大都市に比べて不足していることを痛感しているとのこと。彼の強い思いが、地域活性化に向けた取り組みへと導いています。
「April Dream」というプロジェクトにも参加し、4月1日には企業が夢を発信する場を設け、長崎の良さを多くの人に知ってもらうきっかけを提供します。
長崎を盛り上げるために
地域の企業や団体が持つ独自の魅力を引き出し、情報発信の重要性を広めていくことで、長崎全体が新たな活気を持つことを目指しています。これからの長崎の発展に向け、全力で取り組むRPRの姿勢には、地域への愛と誇りが込められています。私たちもその一翼を担い、長崎の未来を共に創っていきたいと考えています。
RPRについて
- - 代表者: 山本恭平
- - 事業内容: 広報代行、コンサルティング、クリエイティブ業務
- - 公式ウェブサイト: RPR公式サイト