特定非営利活動法人みんなのコード、大学入学共通テスト対策書を出版

人気の対策書、ついに登場

特定非営利活動法人みんなのコード（神奈川県横浜市、代表理事：利根川裕太）は、2025年7月9日に『得点力アップ大学入学共通テスト「情報I」プレミアム問題集［なるほどラボ］』を株式会社翔泳社から発売しました。この書籍は、受験生が限られた時間の中で得点力を効率的に向上させるための問題集として設計されています。

書籍の特徴と内容

本書は、模擬問題と本試験問題を組み合わせた4回分の問題を収録しており、まるで本番の試験のような状況をシミュレーションできます。各問題には「作問者の意図」や復習に役立つ「キーワード」が解説されており、自分の理解を深めながら苦手を克服するための構成が施されています。

執筆陣には、情報教育の第一線で活動してきた永野直氏（元千葉県公立高等学校情報科教員）、井手広康氏（愛知県立旭丘高等学校教諭）、小松一智氏（東京都立小平高等学校指導教諭）らが名を連ね、監修には稲垣俊介氏（山梨大学教育学部准教授）が参加しています。

書籍の購入と価格

本書の定価は1,760円（税込）で、翔泳社から直接購入することができます。ネット書店でも販売されており、Amazonなどで入手可能です。特に受験生にとって、短時間で効率的に学ぶための最適な教材として期待されています。

- 書籍名: 得点力アップ大学入学共通テスト「情報I」プレミアム問題集［なるほどラボ］
- 著者: 永野直、井手広康、小松一智、稲垣俊介
- 監修: 稲垣俊介
- 発売日: 2025年7月9日

みんなのコードの取り組み

みんなのコードは、テクノロジー教育の普及を目指す非営利法人です。公教育でのテクノロジー教育の拡充を推進し、実証研究を行い、プログラミング教材の無償提供や、教育現場で活躍する教師向けの研修を行っています。また、子どもたちが創造的にテクノロジーに触れられるスペース「みんなのクリエイティブハブ」の運営も行っています。

このように、みんなのコードは教育界における重要な役割を果たしており、今後も多くの学生に向けてテクノロジー教育を拡充していくことが期待されています。特定非営利活動法人みんなのコードの活動に注目していきましょう。