イリヤ・クブシノブの個展「VIVID」開催
世界的に有名なイラストレーター、イリヤ・クブシノブ氏の個展が、2019年11月15日から24日までの期間、千代田区にあるアートセンター「3331 Arts Chiyoda」で行われます。この個展は、DNP(大日本印刷株式会社)が主催し、日本国内外へ優れたコンテンツを発信する一環として企画されたものです。
「VIVID」展の見どころ
「VIVID」は、イリヤ・クブシノブ氏の独自の創作活動の軌跡を辿る貴重な展覧会です。彼は日本の漫画やアニメに出会った時から、その影響を受け続けてきました。この展示では、彼の作品を通じてそのストーリーを描き出しつつ、彼のイラストの魅力も感じることができます。特に、彼の作品には色彩が豊かで、見る者を引き込む力があります。
また、多くのオリジナルグッズも販売される予定で、彼のファンにはたまらないイベントとなるでしょう。会期中は多様な作品が展示され、訪れる人々に新しい視点を提供します。
展覧会の詳細情報
- - 会期: 2019年11月15日(金)〜2019年11月24日(日)
- - 開催時間: 11:00〜20:00(最終入場は19:00)
- - 会場: 3331 Arts Chiyoda(東京都千代田区外神田6丁目11-14)
- - 主催: 大日本印刷株式会社
- - 協力・監修: ザ・ギャミン・スタジオズ株式会社
- - 公式ウェブサイト: VIVID
チケット情報
現在、前売り入場券が販売されており、特典として限定のアクリルスティックキーホルダーが付いています。以下がチケットの種類と価格です。
- - 限定アクリルスティックキーホルダー付き前売り入場券: 1,500円(税別)
- 販売期間: 2019年9月17日(火)– 10月6日(日)18:00
- 販売期間: 2019年9月17日(火)– 11月14日(木)
- 販売期間: 2019年11月15日(金)– 11月24日(日)
- ※当日入場券は会場での販売も行われます。
イリヤ・クブシノブ氏について
イリヤ・クブシノブ氏はロシア出身で現在は日本に住むイラストレーターです。彼はモスクワの美術学院でデッサンの技術を学び、ゲーム業界でデジタルイラストを手がけてきました。2014年には拠点を日本に移し、フリーランスとして創作活動を開始しました。
彼は2016年に初画集「MOMENTARY」を発表し、2017年からは日本のアニメ業界に参加しており、映画「バースデー・ワンダーランド」や、Netflixにて全世界独占配信される新作アニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」のキャラクターデザインを手がけるなど、多岐にわたるジャンルで活躍しています。
まとめ
イリヤ・クブシノブ氏の個展「VIVID」は、彼のアートの魅力を直接体験できる貴重な機会です。興味のある方はぜひ、会場を訪れてその世界観に浸ってみてください。