新たなペットのシェアリング
2016-08-12 11:30:01

犬愛好家と飼い主を結ぶ新しいシェアリングサービスDogHuggyの展望

新たなシェアリングエコノミーの挑戦



ペットを愛する方々に朗報です。2015年に設立された株式会社DogHuggy(ドッグハギー)は、「日本をどうぶつ先進国に」という大きなビジョンを掲げたベンチャー企業で、最近、既存の株主や関連ファンドからの資金調達に成功しました。この資金を元に、同社はサービスの強化とエリアの拡大を目指しています。

DogHuggyとは?



DogHuggyは、旅行や外出中にペットのケアが必要な飼い主と、犬を愛し飼い慣らした愛犬家をつなぐプラットフォームです。具体的には、簡単に利用できるアプリを通じて、飼い主が必要な時間だけ近くの愛犬家に自分の犬を預けることができるという画期的なサービスです。

資金調達の背景



今回の資金調達では、すでに関係を持つCAVやシェアリング事業を推進するGXインキュベートからの支援が手に入りました。これにより、マーケティングやカスタマーサポート体制の強化を図り、より多くの飼い主やホストとニーズに応じたサービスを提供していく予定です。今後は、さらなるホストの募集を行い、利用者が安心してサービスを利用できるよう尽力します。

シェアリングエコノミーの流れ



シェアリングエコノミーとは、リソースを他者と共有することで価値を生み出すビジネスモデルです。国内外で圧倒的な成長を見せるこのモデルは、DogHuggyにとっても新たなチャンスを提供しています。GXインキュベートの支援を受け、DogHuggyはペット分野におけるシェアリング文化の浸透を目指しています。

現在の状況



DogHuggyのサービスは着実に広がりを見せており、現在、首都圏を中心に約60名のホストが登録されています。利用者からは「DogHuggyのホストは犬への理解があり安心できた。自宅のようにリラックスして過ごしていた」といった高い評価が寄せられています。このように、顧客の声を大切にしながらサービスを磨いている点が特徴です。

安全性と信頼性の向上



また、DogHuggyは一般社団法人シェアリングエコノミー協会とも連携を強化し、サービス利用者向けの保険プランを提供する準備を進めています。安全性を確保することは、本サービスの根幹をなす重要な要素です。

未来への展望



今後のDogHuggyは、ますます拡大するペット市場において、より良いサービス提供を行い、飼い主たちが安心できる環境づくりを進めていきます。また、ホストとの連携も強化し、ペットと飼い主が共に幸せに生活できる社会の実現を目指しています。

DogHuggyが描く未来の犬の飼い方、シェアリングの可能性に注目が集まっています。

詳しい情報は公式サイトをご覧ください: DogHuggy公式サイト

会社情報

会社名
株式会社DogHuggy
住所
東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
電話番号

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