豊島代表がWBS登壇
2025-05-16 13:33:31

豊島代表取締役が早稲田大学での講義でオルタナティブ投資の重要性を解説

豊島代表取締役が早稲田大学での講義でオルタナティブ投資の重要性を解説



2025年5月8日、早稲田大学ビジネススクール(WBS)において、株式会社マーキュリアホールディングスの豊島俊弘代表取締役がゲスト講師として登壇しました。この講義は「Japanese Management」という科目の一環として行われ、池上重輔教授が担当しています。

講義の目的と内容



この講義の目的は、日本企業の強みや課題、さらにはグローバルな視点における経営スタイルを理解し、実ビジネスに活かす能力を養うことにあります。約70名のMBA生が参加する中で、国際性豊かな多様な視点が持ち込まれました。

豊島代表は、主に以下のテーマについて90分間、英語で講義を行いました。
  • - 学問を体系的に学ぶことのビジネス世界における実用性
  • - 日本の経済発展と金融の役割の歴史(戦前、戦後、バブル崩壊後)
  • - マーキュリアホールディングスが直面した数々の壁(国、心、世代、市場)とその背後にある国内外の経済状況や制度
  • - 現代社会におけるオルタナティブファンドの意義とその社会的役割

講義の後には、参加者から多くの質問が寄せられました。特に日本経済の停滞についての見解や、今後の成長可能性についての議論が活発に行われました。

オルタナティブの民主化を目指すマーキュリアホールディングス



豊島代表の講義では、特に「オルタナティブの民主化」という理念について触れられました。マーキュリアグループが管理・運営しているファンドは、オルタナティブ投資に分類され、主に流動性が低く、比較的長期にわたる投資戦略で構成されています。そのため、相応の超過リターンを得ることを目的としています。

日本国内では、欧米に比べてオルタナティブ投資への理解が不十分な状況です。このため、豊島代表とマーキュリアホールディングスは、投資の魅力を広く伝える責任を感じていると述べました。今後は大学での講義やメディア出演を通して、この分野の普及活動をさらに推進していく計画です。

マーキュリアホールディングスの概要



株式会社マーキュリアホールディングスは、東京都千代田区に本社を置く持株会社です。豊島俊弘が代表取締役を務めており、企業のミッションは「ファンドの力で、日本の今を変える」としています。

詳細な情報は、公式ウェブサイトをご覧ください: マーキュリアホールディングス公式サイト


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会社情報

会社名
株式会社マーキュリアホールディングス
住所
東京都千代田区内幸町1-3-3
電話番号
03-3500-9870

トピックス(経済)

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