子育てと偏り、サイレント・ワンオペの実態
子育て世代の約25%が「周囲に頼れない」と感じている現状が明らかになりました。この孤立した状況の背後には、家庭内でのサポートを求められない心理的な障害が存在しています。当社、株式会社カラダノート(東京都港区)は、子育て中の「頼り方」に関する実態調査を実施しました。調査によると、約4人に1人の親が、しんどさを感じながらも周囲に頼ることができず、自身の負担を一人で抱え込んでいることがわかりました。これが「サイレント・ワンオペ」という新たな孤立の概念を生む要因となっています。
調査の結果
今回の調査では、周囲に頼れる環境があるにもかかわらず頼れない人々の心理的な要因が明らかとなりました。具体的には以下の通りです。
- - 遠慮: 約43%が「相手が忙しそうだから、頼むのは申し訳ない」と感じていると回答。これはパートナーや友人に対する気遣いから来るものです。
- - 説明コスト: 36%が「言葉で説明するのが面倒で、自分でやった方が早い」と感じていると答えました。この「説明コスト」が頼むことをためらわせているのです。
- - 反応への不安: 約29%が「頼った後の相手の反応が気になる」と回答。また、28%は「自分でやるべきという責任感や罪悪感がある」とも答えています。
こうした心理的障壁が、実際にはサポートを受けられる環境にあるにもかかわらず、親たちが孤立を選択せざるを得ない状況を作り出しています。この「サイレント・ワンオペ」とは、周囲に頼れない一人の苦しみを指し、見えにくい孤立の新たな課題です。
カラダノートの取り組み
今回の調査結果を受け、カラダノートでは育児記録アプリ「授乳ノート」に新たな機能を追加しました。それは「ファミリーメッセージ」の拡充で、「ありがとう」の他に「Help」を選択できるようになりました。この新機能により、言葉で説明する余裕がない時でも、簡単に助けを求めるSOSメッセージを家族に送ることができます。これによって、家族同士が自然と支え合う環境が整います。
スポーツと子育ての現実
カラダノートは「家族の健康を支え、笑顔をふやす」というビジョンを掲げ、子育て世代の支援や社会環境の整備に積極的に取り組んでいます。また、厚生労働省の「トモイクプロジェクト」にも参画し、官民一体となった子育て支援にも力を入れています。
これからの子育て環境をより良くするために、カラダノートはライフイベントに寄り添い、子育て世代の悩みを解決するサービスの提供を続けていきます。
調査概要
- - 調査名称: 子育て中の「周囲への頼り方」に関する調査
- - 調査期間: 2026年4月2日~4月12日
- - 対象: 415名(カラダノートメルマガ会員)
- - 調査方法: インターネット形式
この調査結果を通じて、家族が支え合うコミュニケーションを促進し、より豊かな子育て環境を実現するための基盤を築いていきます。