新しい形の楽しみ方!バナナくんたいそうが絵本に
「バナナくんたいそう」は、保育園や幼稚園で大人気の体操で、YouTubeで約1000万回も再生されています。この度、その楽しい内容が絵本として登場しました。タイトルは「バナナくんたいそう<うた絵本>CD付」で、2024年11月27日に日本コロムビアからリリースされます。
絵本と音楽が融合した新しい体験
この新しい絵本は、作詞・作曲を手掛けた新沢としひこが作った楽曲を基にしています。彼は「にじ」「さよならぼくたちのようちえん・ほいくえん」など、多くのキッズソングを生み出している実力派。バナナくんたいそうは、2009年にリリースされて以来、子どもたちの心を掴み続け、多くの場面で親しまれています。さらに、イラストは西内としおが担当しており、音楽から伝わる陽気なイメージを絵本の中で見事に表現しています。
充実の内容と収録曲
この絵本には、全24ページの中に「バナナくんたいそう」の歌詞が収録されています。そして、絵本には振付解説やメロディ譜も掲載されているため、音楽を楽しむだけでなく、親子でダンスをすることもできます。CDにはオリジナルバージョンに加え、運動会でも人気の「ダンシング玉入れバージョン」といった特別なバージョンも収録されています。
バナナくんたいそうの楽しみ方
「バナナくんたいそう」を楽しむ方法は非常にシンプル。しかし、テンションを上げて踊るのがこの体操の魅力。前半は手を叩いたり、膝や肩を叩いたりして軽快に動きます。歌の「バナナ〜」の部分で、思い切り腕を横に振る動作が特に重要です。この瞬間に子どもたちのテンションが一気に上がります!年齢を問わず誰でも簡単に楽しめるので、ぜひご家庭でも、保育園や幼稚園でも取り入れてみてください。
新沢としひこの魅力
新沢としひこは、学生時代から音楽活動を始め、東京の保育園での保育経験を経た後、ソロアーティストとしても活動しています。彼は音楽だけでなく、児童文学や絵本の執筆でも知られています。また、彼の生み出す楽曲は保護者からも高く評価されており、教育現場でも多く利用されています。
西内としおのアートワーク
イラストレーター兼アニメーターとして活動する西内としおは、幼児向けの絵本や保育商品のイラストを数多く手掛けており、視覚的な楽しさも兼ね備えています。彼の描く可愛いイラストは、バナナくんたいそうの陽気な世界観を見事に表現し、小さなお子さんたちの心をつかむことでしょう。
まとめ
「バナナくんたいそう<うた絵本>CD付」は、楽しさと教育の両方を提供する素晴らしいアイテムです。保育現場だけでなく、ご家庭でも気軽に音楽とダンスの楽しさを味わえるこの絵本を、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。活発な内容で子どもたちの成長を促し、思い出に残る時間を提供してくれること間違いなしです。発売は2024年11月27日。楽しみにお待ちください!