KINTO STORE Tokyoで開催される「MOLLIS EXHIBIT 2025」
滋賀県彦根市に本社を置く株式会社キントーが手がける植物ブランド「MOLLIS」は、2025年4月25日(金)から東京・中目黒のKINTO STORE Tokyoで「MOLLIS EXHIBIT 2025」を開催します。この展示会では、滋賀のご自慢のファームから初お目見えの新作接ぎ木や、店舗先行での植物販売が行われ、さまざまな特徴を持つ植物が一堂に会するスペシャルなイベントとなります。
会期中の目玉は、植物監修を担当する小田康平氏による空間演出です。MOLLISのコンセプトである「ありのままの個性」をもとに、生命力あふれる植物たちが風合い豊かな空間を作り出します。来場者は、植物を通してその世界観を体験することができ、リフレッシュのひと時を過ごせることでしょう。
植物と空間の融合
「MOLLIS EXHIBIT 2025」には、多彩な植物が揃い、特に寄せ植えは一つずつの個性が引き立つため、観る人を魅了します。また、空間に置かれる鉢は特別なデザインが施されており、これらはMOLLISのオンラインショップおよびKINTO STORE Tokyoにて購入可能です。特に高さのあるデザインは注目を集め、植物とのコーディネーションで楽しめます。
展示会では、新しいプランツの中でも特に人気のアイテムが並びます。たとえば、シェフレラ コンパクタはコンパクトなサイズ感が特徴で、小さく可愛らしい葉を持つ観葉植物です。お部屋のインテリアにぴったりで、手間をかけず育てられる点も魅力です。この植物は、日光を好むため、風通しのよい場所で育てましょう。他にも、ユーフォルビア ホワイトゴーストという多肉植物は、その独特な白色の姿が見る人の目を引きつけます。長い幹と透明感のある葉が、南国のような雰囲気を演出し、飾るだけでおしゃれな空間を生み出します。
コラボレーターの紹介
この特別な空間演出を手がけるのは、「叢(Qusamura)」の小田康平氏です。彼は2012年に自身の植物屋を立ち上げ、国内外でのインスタレーションなど、独自の視点を持つ作品を発表してきました。彼の作品はどれも「いい顔している植物」をテーマにしており、植物の持つ美しさについて新たな視点を提供します。
KINTOとMOLLISの理念
「MOLLIS」は、毎日の成長や変化を通じて、人々の心に寄り添う植物を提案します。滋賀の農園で育てられる植物は、原料の土壌や育成環境にこだわり、一貫して健康的な状態で顧客に届けられます。また、初めて植物を育てる方にも適した品種が多く用意されています。
KINTOは1972年に設立され、生活スタイルを大切にしたアイテムの企画・製造を行ってきました。2019年には「MOLLIS」というブランドを立ち上げ、植物と鉢のコーディネートを通じて、新しいライフスタイルを提案しています。植物との調和を楽しむインテリアの一環として、KINTOは今後も多くの方にご利用いただけることでしょう。
開催概要
- - 会期: 2025年4月25日(金)~(無くなり次第終了)
- - 空間演出期間: 2025年6月26日(木)まで
- - 場所: KINTO STORE Tokyo
- - 住所: 東京都目黒区青葉台 1-19-12
- - アクセス: 東急東横線・東京メトロ中目黒駅正面改札から徒歩6分
- - 営業時間: 平日12:00-19:00 / 土日祝12:00-18:00
この機会に、ぜひ「MOLLIS EXHIBIT 2025」を訪れて、ユニークな植物たちと美しい空間を楽しんでみてはいかがでしょうか。