洋菓子の名店、アンリ・シャルパンティエが創業55周年を迎えました。1969年、兵庫県芦屋市で小さな喫茶店としてスタートしたこのブランドは、今や国内外に多くのファンを抱えるまでに成長しています。特に注目を集めるのが代表商品であるフィナンシェです。その実績は2021年に「世界で一番売れているフィナンシェ」として記録を更新したことからも明らかです。この記念すべき節目を祝うべく、特別な企画が用意されています。
創業55周年の記念企画
アンリ・シャルパンティエは、創業55周年を機に、顧客への感謝の気持ちを込めた様々な企画を実施します。特に、フィナンシェに関するファン投票を行い、その結果に基づいて新たに特別フレーバーが誕生します。2024年9月4日から数量限定で販売されるこのフレーバーは、シチリア産アーモンドと淡路島レモンの華やかなコラボレーションです。
今回のファン投票では、総投票数3,597票の中から1,629票を集め、見事1位に輝いたのがこの「シトロン」というフレーバーです。これまで多くのお客様に愛されてきたフィナンシェの新たな魅力をぜひ堪能してみてください。なお、企画の詳細は特設ページでご覧いただけます。
55周年記念ロゴに込められた思い
特別なアニバーサリーロゴもデザインされており、これは「クレープ・シュゼット」に由来し、青い炎が印象的です。このロゴは、過去55年間歩んできたお客様との関係を象徴しています。新たな気持ちでこの先もお客様の大切な瞬間を照らし続けたいという想いが込められています。
アンリ・シャルパンティエのこだわり
アンリ・シャルパンティエは、創業以来、素材と工程に徹底的にこだわったお菓子作りを行なっています。その哲学は、「100年先を見据えたお菓子作り」というビジョンに則り、常に最高の技術を追求する姿勢に象徴されます。生ケーキは全て手作りで、洋菓子世界大会での受賞者を擁するこのブランドは、今後もお菓子文化の創造に貢献し続けることでしょう。
さらに多彩な企画を予定
9月と10月には、さまざまな企画が用意されていますので、ぜひお楽しみください。また、アンリ・シャルパンティエの魅力は、フィナンシェに限らず多岐にわたります。創業以来続くこだわりの味と、新たな試みが融合した商品を、今後も期待したいところです。
この機会に、ぜひアンリ・シャルパンティエの特別な企画を体験してみてください。