フレスコボールの魅力と体験会の詳細
フレスコボールは、リオデジャネイロ発のビーチスポーツで、コミュニケーションデザインスポーツとも称されています。この競技は、向かい合った二人が協力してラリーを続けることが求められ、互いに競い合うのではなく、一体感を持ちながら楽しむことが特徴です。競技時間は5分、7メートルの距離を保ちながら繋がり続けることで、思いやりや協力が深まります。
そんなフレスコボールを体験できる無料体験会が、2024年10月26日(土)に茨城県ひたちなか市の阿字ヶ浦海岸で開催される『第20回ビーチライフふれあいフェスティバル in 阿字ヶ浦2024』で行われます。このフェスティバルは、午前10時30分から午後3時まで行われ、ビーサン跳ばしや宝探し、キッチンカーの出店など、多彩なアクティビティが楽しめるイベントです。
開催概要
- - 日時: 2024年10月26日(土)午前10時30分~午後3時
- - 場所: 茨城県ひたちなか市・阿字ヶ浦海岸
- - 内容: フレスコボール体験会、ビーサン跳ばし、ステージショー、宝探し、キッチンカー、ビーチモルック体験会
- - 主催: 阿字ヶ浦・磯崎里浜づくり実行委員会
- - 申込: 事前申し込み不要
プロ選手による直接指導
この体験会には、全員が日本代表経験を持つ豪華な講師陣が参加します。山下祥選手、岡井花子選手、大和地亮太選手、大和地未沙子選手の4名が直接指導してくれるため、初心者でも安心してフレスコボールを楽しむことができます。
フレスコボールは、ラケットとボールさえあれば、場所を選ばずどこでもプレイが可能です。年齢や性別に関係なく楽しめるため、家族連れや友人同士だけでなく、障がいを抱える方も気軽に参加できる「究極のユニバーサルスポーツ」としての側面が注目されています。
未来のフレスコボール代表選手たち
このイベントを通じて、茨城県でフレスコボールの普及が進むことが期待されています。フレスコボールを楽しむことで、新たな日本代表候補との出会いもあるでしょう。フレスコボールを通じて、地域コミュニティの形成も進んでおり、競技を通じて形成される絆の強さにも注目です。
全国でのフレスコボールの普及を目指している一般社団法人日本フレスコボール協会(JFBA)は、2013年の設立以来、地域クラブの設立を進め、2025年までには日本全国47都道府県への展開を目指しています。この活動を通じて、多くの人々にフレスコボールの魅力を伝え、より多くの人が参加できるよう努めています。
皆さんもこの魅力的なスポーツを体感し、共に楽しんでみませんか?