銀座の冬と金魚
2025-11-27 17:27:33

冬を彩る幻想の花と金魚のアート展が銀座で始まります

冬を彩るファンタジー空間「Flower Aquarium Gala」



冬の風物詩ともいえる特別企画「Flower Aquarium Gala ~金魚と花の彩展~」が、アートアクアリウム美術館 GINZA(銀座三越)で11月28日から開催されます。このイベントでは、金魚と花が共演し、冬の季節を色鮮やかに彩る不思議な空間が広がります。

金魚と花の共演による幻想的な世界


今冬のアートアクアリウムでは、「美・想い・変化・季節」をテーマに、花と金魚を融合させた表現方法が採用されており、訪れる人々は金魚鑑賞を通じて情緒ある体験を楽しむことができます。「GALA」という言葉が意味する祝宴や祭典のように、金魚と花が織り成す特別な演出が皆様をお待ちしています。

寒い冬の時期だからこそ、色とりどりの花々と金魚が織り成す幻想的な世界に触れ、心のどこかが温かくなるような体験をお楽しみください。

人気のフラワーブランドとのコラボレーション


本展では、日本を代表するフラワーブランドのひとつ、創業150年を誇る「日比谷花壇」と、SNSで人気の【jumbo flower】を展開する「ALL GOOD FLOWERS」が特別コラボレーションを実現しました。金魚が優雅に泳ぐ空間に、これらのブランドが持つ独自のテイストを組み込むことで、金魚と花の新しい世界観が創造されます。

「冬にこそ花を咲かせたい」という理念のもと、一般的には花が少ない冬に際して、色彩豊かで豪華な花を大胆に使い、金魚たちとともに「生命力に満ちた冬のアート空間」を表現します。

展示内容とアーティストの思い


イベントには、「花魁花舞」と題した作品を手掛ける華道家の假屋崎省吾氏が参加。この作品では、水槽に花々を詰め込んだ華やかな空間が広がり、金魚と花の優美な共演を体験できます。假屋崎氏は、金魚の美しさといけばなの壮大さについて自身の思いを語り、「動」と「静」といった対極の美しさを一つの空間で表現しています。

さらに、日比谷花壇が手がける「移ろいの華 ephemeral bloom」エリアでは、金魚の泳ぎと自然な花々の美しさが織りなす非現実的な空間が展開されます。各花には異なる花言葉があり、それぞれが持つ意味を通じて来場者の心に響くメッセージを届けています。

子供から大人まで楽しめる仕掛け


この幻想的な空間には、様々な仕掛けも用意されています。日本の伝統模様「猪目」をモチーフにした水槽や、金魚が優雅に泳ぐ空間も用意され、見た目の美しさだけでなく、金魚と花がどのように共生できるかを感じることができます。特にお子様連れの家族にも楽しんでいただける内容となっています。

アートアクアリウム美術館 GINZAへのアクセス


「Flower Aquarium Gala」は、2025年11月28日から2026年2月25日まで開かれ、訪問するにあたっては銀座三越の最上階にあるアートアクアリウム美術館 GINZAを訪れる必要があります。アクセスも良く、銀座駅から直結しています。時間に余裕を持って訪れ、幻想的な冬のアート空間に浸ってみてはいかがでしょうか。月ごとの花の変化にも目を向けて、冬だからこその美を体感してください。

終わりに


アートアクアリウムという新たな形の美術館で、金魚と花が織り成す非日常の世界をお楽しみいただくことができます。この冬、銀座でしか体験できない幻想的な花と金魚のコラボレーションをぜひお見逃しなく!


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会社情報

会社名
アートアクアリウム製作委員会
住所
東京都港区西新橋2-20-1Nan-o Bldg.新虎7階
電話番号
03-6693-5788

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