新たな連携でITエンジニアのキャリアを支援
IT業界は日々進化を続けており、技術の変化が速いため、ITエンジニアは常に新しい情報を得る必要があります。そのため、情報のアウトプットは非常に重要です。そんな中、スライド共有サービス「ドクセル(Docswell)」と、ITエンジニア向けキャリアマッチングサービス「LAPRAS」が連携を開始しました。この連携により、エンジニアはより良いキャリア機会をつかむための新たな手段を得ることができます。
ドクセルとの連携でプロフィールが充実
「LAPRAS」は、エンジニアのプロフィールを強化するために、ドクセルで作成した資料のリンクをプロフィールに表示できるようになりました。この機能により、ユーザーは自身のスライドを通じて企業とのマッチング機会を広げることが出来ます。これにより、スライド資料を発表して得た知識や経験を瞬時に展開し、企業側もエンジニアのスキルを把握しやすくなります。
アウトプット文化の重要性
日本のIT業界においては、社内外での勉強会や登壇が一般的なスキルシェアの形態となっています。この際にドクセルを使えば、発表した資料を簡単にアップロードし、他者と共有することができるため、発表のクオリティを高めるためのサポートも充実しています。ドクセルのWebプレイヤー形式を活用することで、SNSでのシェアや各種イベントへの資料提供もスムーズになります。
人事部門にも好評
ドクセルは国産のスライド共有サービスとして、多くの企業や教育機関で採用されており、その利用者数は2,000を超えます。また、スライドの「限定共有」機能では、IT分野だけでなくさまざまな業種の企業が自社の採用案内やワークショップ資料を共有しています。最近では、採用支援企業がドクセルを「標準ツール」として提案することも増え、社内コミュニケーションにも役立てられています。
未来への展望
今回の提携を機に、ドクセルとLAPRASは、エンジニアがアウトプットした情報の流通を促進し、さらなるキャリア支援の充実を図ります。IT技術の進化が進む中で、スキルや情報の可視化はますます重要となっています。エンジニアは自身の成長をアピールするために、これらのサービスを活用することができ、また企業にとっては求める人材との接点を見つける重要な手段となるでしょう。
終わりに
私たちは、情報が流通し、共有されることがより良い社会の形成につながると信じています。LAPRASとの連携を通じて、エンジニアが持つポテンシャルを最大限に引き出すお手伝いをしたいと考えています。この取り組みが多くのITエンジニアにとって、次のステップへと進むきっかけとなることでしょう。今後もドクセルは情報発信の場を提供し続けます。