「スマートビルダー」実現に向けた挑戦：ログビルド中堀健一氏が工務店未来会議2024で講演

ログビルド中堀健一氏、「工務店未来会議 2024」で講演決定

工務店と建設テックを手掛ける株式会社ログビルドの中堀健一代表が、11月22日(金)に開催される「工務店未来会議 2024」に登壇することが決定しました。

本イベントは、ジャパンホームショー東京ビッグサイト東展示棟内特設会場にて開催され、会場とオンラインのハイブリッド形式で行われます。中堀氏は、株式会社北洲の青塚氏と対談形式で登壇し、新建ハウジングの三浦氏がファシリテーターを務めます。

テーマは「スマートビルダー」

講演タイトルは「工務店の“業務”を大きく変化させる未来工務店「スマートビルダー」の働き方を徹底解析」。

中堀氏は、長年の建築業界経験を通じて、人手不足や品質向上、顧客満足度向上といった課題を目の当たりにしてきました。そこで、集客から現場管理、アフターサービスまでデジタルを活用することで、業務プロセス改革、現場品質向上、生産性向上など、会社全体の最適化を実現する「スマートビルダー」という新しい概念を提唱しています。

講演では、スマートビルダーがどのように多数の業務を高精度でこなしているのか、具体的な事例を交えながら解説。2025年以降の未来工務店像を描き出し、業界のデジタル化への取り組みを加速させることを目指します。

ログビルドについて

ログビルドは、2020年設立の建設テック企業です。日本初のオールインワンリモート施工管理プラットフォーム「Log System」を提供しており、遠隔からの品質管理、安全管理、進捗管理を可能にします。

「Log System」は、スーパーゼネコン、ハウスメーカー、大型ビルダーから小規模工務店まで幅広く活用されており、これまでに45,000以上の現場で導入されています。VR技術や遠隔立会機能など、遠隔施工管理に必要なすべてのサービスを提供することで、業界のDX化を推進しています。

中堀健一氏プロフィール

中堀健一氏は、1971年新潟県佐渡市生まれ。神奈川県の高校卒業後、都内の工務店に勤務し、職人や現場監督として経験を積みます。26歳で独立し、自然素材を活用した建築会社「株式会社ecomo」を創業しました。

約30年間の建築業界での経験を通じて、業界の効率化と品質向上の必要性を痛感し、2020年にログビルドを設立。以来、スマートビルダーという概念を提唱し、建築プロセス全体のデジタルトランスフォーメーション（DX）を推進しています。

イベント概要

日時: 11月22日(金) 13：00～14：20
開催方法: 会場とオンラインのハイブリッド形式
会場: ジャパンホームショー東京ビッグサイト東展示棟内特設会場
参加費: 無料
参加方法: 会場参加またはオンライン視聴（会場からのライブ配信）※一部、LIVEまたは見逃し配信を行わない内容がございます。詳細プログラムをご確認ください。
定員: 会場参加100名／各議事※先着順
来場特典: 会場限定議事あり、登壇者との交流、名刺交換、情報交換、書籍を特別価格で購入
見逃し配信: あり ※会場限定議事を除く