友近・礼二がアイデア満載!特急やくもで巡る島根の魅力
「友近・礼二の妄想トレイン」という番組では、鉄道と旅を愛する芸能人たちが日本各地を巡り、その魅力を発信しています。今回の放送では、特急やくもを利用して島根県の国宝や世界遺産を訪れる「新型やくもで行く!国宝&世界遺産を巡る島根県こてこてツアー」が取り上げられました。
番組がスタートするやいなや、礼二が鉄道マニアとして自らの子供に英才教育を施していることを明かしました。彼は五歳の愛息との親子ゲンカを語りながら、鉄道の魅力を教えるというユニークな授業を試みているようです。妻はその光景に少々呆れている様子でしたが、豪快に笑わせる彼の姿が印象的でした。
鉄道の旅は岡山駅から始まる
旅は岡山駅でスタートし、特急やくもの新型車両に乗り込むと、まるで子供のようにワクワクする礼二の姿が見受けられます。この新型車両は、宍道湖の美しい夕日からインスパイアを受けた「やくもブロンズ」という色合いが特徴です。40年ぶりの新車ということで、乗客の期待も高まります。
旅のプランを考えたのは、業界歴45年の大ベテラン添乗員、平田進也さん。彼の親しみやすさと旅の知識は、番組のナビゲーターとしてインパクトを与えました。礼二が「関西方面のテレビで見かけたことがある」と話すと、視聴者も親しみを感じやすくなりました。
松江城とその魅力
最初に訪れたのは松江城。現存する天守が全国に12箇所しかなく、国宝として知られるこの城は、観光客にとっても大金字塔的存在です。お堀を巡る遊覧船でのスリル満点な体験も収録され、気分が高まります。礼二が平田さんと共に松江城の魅力をおおいに語る中、彼のお得意な妄想トークも炸裂しました。
出雲大社に向かう道中の楽しみ
次に訪れたのは、縁結びで名高い出雲大社。ここに向かう際には、一畑電車の新車を利用しました。平田さんのオススメのお土産も紹介され、礼二はその独自性に驚きました。また、出雲大社ならではの海鮮グルメについても触れ、地元の味を堪能する内容が盛り込まれています。
旅のクライマックスとなるのは、世界遺産の石見銀山です。ここでは、過去に世界経済に多大な影響をもたらした銀鉱山の歴史や、古い街並みの魅力を友近が感動的に語ります。観光客で賑わう共同浴場では、幻想的な浴槽を目の当たりにした友近が一言放つ場面も印象的です。
神社での思い出と夜の催し
石見神楽の催しも紹介され、夜の神社での迫力あるパフォーマンスに視聴者が釘付けになる様子が描かれました。ここで友近が自身の甘酸っぱい思い出を披露し、礼二はその内容に驚きを隠せない様子でした。
このように「友近・礼二の妄想トレイン」は、多彩な旅の魅力を味わえる一大エンターテインメントとして、視聴者に楽しんでもらえること間違いなしです。